日刊せみなりーBLOG

全道で、いっぱい人は生きている!

更新日:2016/03/17

今日は、
当社が所属する、

北海道中小企業家同友会の、
理事会だった。

全道から、
それぞれの地域で頑張っておられる、

企業の経営者が集まって来られた。
この会の面白さは、

様々な業種にもある。
ハーゲンダッツに牛乳を、

おろしておられる農協長や、
旭川家具の老舗社長から、

WEB会社、パッケージ会社、
旅行会社、建設会社など、

規模に関わらず、
同等に話せるのも、いい。

今日の元気一番は、
函館の皆様だった。

『後、すこし、
指折り数えて待っています!』

と、
新幹線について語られた。

『やっと、吹いた追い風を、
逃してはならない。』

と、その意気込みは、
明るい。

釧路の皆さんは、
なんて言ったって、

『高速が阿寒まで伸びましたから!』
札幌が近くなった!と、話された。

ちょっと、暗い話題は、
『旭川の駅前からデパートがなくなる』話題。

それぞれに、
そうだよなあ、と、頷いたが、

私は、
全道を仕事で回るにつけ、

札幌にいるだけではわからない、
地方に住み暮らされる皆さんの 、

思いを感じる。
札幌に暮らす人より、

高速が伸びることは、
地方の方々にとっては、

色々な意味で影響が大きいし、
デパートがその街から消える事は、

どういう事なのか、
多分、

札幌に住んでいては、
わかりにくいと思う。

道南の方々の新幹線にかける期待は、
計り知れない。

これを機に、
青森市との連携も進むようだ。

北海道のまちづくりに、
わずかながらも関わっている身としては、

熱い想いで、
皆さんの話を伺った。

特に、新幹線には、
私の想いも強い。

社員みんなで乗れたらいいなあ、
と、思っている。

この広い北海道の空の下、
様々な業種で働く人たちが、

地域を元気にしようと、
踏ん張っておられる。

私も、うちの会社も、
負けてはいられないなあと、

元気を貰って帰ってきた。

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