日刊せみなりーBLOG
閉所恐怖症のせいかしら?
更新日:2016/04/04
私は、
高所恐怖症及び閉所恐怖症の、
きらいがある。
この恐怖症は、
理屈じゃないから、
自分以外の人が、
高いところにいるのを見るだけで、
恐怖で倒れそうになる。
まあ、高所恐怖症に比べて、
閉所恐怖症の方は、
軽度だが、
プリウスはあまり好きではない。
会社の車にプリウスがあるから、
乗るには乗るが、
あの閉塞感は苦手だ。
そして、
会社の窓に付いているブラインドも、
実は、開けていて欲しい。
うちの会社の事務所は二階にあり、
わりかし大きなワンルームで、
南と西には、窓が広がるが、
『むつみさん、開けられると、
パソコンの画面が光って見えません』
と言われるので、
ブラインドは締め切られている。
これが、辛い。
いつも、息ができない気がする。
とは言え、
会社だから仕事が優先、
仕方がないと思っているが、
本日と明日は、
訳あって、
私と親分肌のO顧問の2人となった。
親分肌のO顧問の席は北側だから、
南の窓の光は関係がない。
よっしゃ!とばかり、
朝からすべてのブラインドを開けた。
気分がいい!
西の窓からは、
東海大学まで見える。
いいなあ、
残念ながら、南側は、
生協の大きな看板が見えるだけだが、
それでも、開放感がいっぱいだ。
でも、私はいつから、
高所恐怖症や閉所恐怖症になったのかしら。
子供の頃から、
動かない子だったから、
高いところには、
行かなかったけれど。
うちの会社のお仕事は、
高いところにも上がるが、
お陰様で私の担当は、
基本的に土の上だから、
『大丈夫?気をつけて!』
と叫ぶだけで済んでいる。
因みに、
ラガーマンM君も高所恐怖症だけど、
仕事上では、
どうにかしているようだ。
ブラインドがしっかり空いた窓から、
まだ蕾の硬い桜が見える。
光は通すけれど、
反射しない窓ガラスがあればいいなあ、
なんて思いながら、
満開の桜を想像した。