うちの会社は、
中小企業なので、

【北海道中小企業家同友会】と言うところに加盟し、
なんやかんやと勉強しているが、

先日、
その会の全道トップの方々がお集まりの中で、

嬉しくなる話を聞いた。
一つは、中標津別海知床地区のお話だ。

当社の監査役でもある乗山先生をお呼びして、
『中標津でSNSの勉強会を開いたら、

会員ではない方も、
たくさん集まりました。』というもの。

何が嬉しかったのかというと、
中標津別海知床の中小企業の方々のやる気である。

仕事柄、中標津、別海、知床、羅臼にも行くが、
とても元気な街だ。

でも、中々、
経営に生かす最先端のお話を

直に聴く機会は少ない。
きっと、

乗山先生の言葉を一句漏らさず、
聞かれたと思う。

SNSほど、
北海道の知床方面から全国に発信できる良い手段は、

ないだろうから。

もう一つのお話は、
根室の皆さんのお話だ。

『経営指針を全社作り上げます！』
同友会が新しく改定する経営指針の手引きを、

使うと言う。
根室も、垢抜けた綺麗な街で、

元気な中小企業が多いけれど、
外部環境は、けして明るいとは言えない。

でも、負けていませんよ！
と言う姿が、そこにあった。

この北海道の東端の方々には、
悲壮感がない。

SNSの話も経営指針の話も、
本当に嬉しそうに語られるのだ。

日本で最初に日が昇るから、
この元気があるのだろうか。

うちの会社は、
北海道のまちづくりに関わるが、

北海道の街を元気にするお手伝いも、
出来たらいいな、と思っていたが、

いや、全道の皆さんから、
元気を頂いているのかも知れない、

と、思った。
今年度の入札も始まった。

今年度、最初の現場は、
厚真町になりそうだ。

さあ、
全道から元気を貰い、

そして、
うちの元気も置いてこよう。

全道の皆様、
今年度も宜しくお願い致します！