日刊せみなりーBLOG
PTAの季節
更新日:2016/04/16
春は、進級のシーズンだ。
8人の孫たちも、
保育園に初入園の8番孫を始め、
『キリンさんになったんだよ!』の5番孫やら、
みんな、
1個ずつ進級した。
それに伴い、
娘や婿さんたちも、
それぞれに、
PTAをやっている。
共働きなのに、
偉いなあと、
感心している。
それに比べ、私はPTAには無関心だった。
と言うより、看護婦時代、
『働いていたら、無理よ!』
と、心の余裕さえなかったのだ。
それが、今の会社の手伝いを始めた頃から、
変わった。
娘たちにもっと、
目を向けなければならない事に、
気が付いたのだ。
初めてのクラスの役員をしたのは、
長女が6年生の時だった。
良いお母さんたちと先生に恵まれ、
クラスの役員をする意義も、
楽しさも知った。
それから、6年間、
働きながら3人の娘たちの、
クラス役員を引き受けた。
忙しい身には、
クラス代表が1番良いこともわかったので、
『代表は、私にさせてください』
と、お願いした。
『できる時間に出来る事を!』
『計画は、多いですが、
それは参加できるチャンスを増やすためです。
無理して、全部に参加しなくても大丈夫です』
を基本にして、
多くのお母さんたちと関わる事が出来た。
私が、PTAの役員になった事を、
娘たちは喜んでくれた。
娘たちが高校に行くようになると、
私は、学校には行かなくなった。
でも、それで充分だったようだ。
娘たちの友人たちの顔と名前は一致し、
今でも、
娘たちと会話ができるのは楽しい。
縁とは、不思議なもので、
今回、
ホームページの改定を
お願いする会社に電話をしたら、
『え!Mちゃん?!』
と、次女の高校時代の友人が務めていた。
そして、
『今から研修計画じゃあ、
飛行機も宿も無理!』と思ったが、
三女の高校の部活仲間が、
『JTBだった!助けて!』
と、無事、
会社の楽しい本州研修をする事ができた。
何事も、やってみる事が必要だ。
忙しい共働きの皆さんも、
PTA役員は、挑戦を!
親も成長が出来ること、
うけあいだ。