日刊せみなりーBLOG

やってみないとわからない事って、ある。

更新日:2016/04/20

2回目の福島支援業務は、
昨日で終了し、

本日は、札幌に帰る。
で、昨夜は、ホッとし、

『今日は、どこで食べる?
焼肉にする?』

と、いわき市の駅前にある
美味しい焼肉屋さんに入った。

ここは、
前回も来ているところで、

ビールケースが椅子と言う店だが、
これが、また、いい!

いつも激混みだけれど、
運良く、一つだけテーブルが空いていた。

何せ、隣の席までの間が、
私の足の太さ位だから、

『スミマセ〜〜ン』
と、言いつつ隣席を見たら、

北見の同業者の方々だった。
『お!ちょうど良かった!』

と、うちのモゴモゴN社長。
北海道から何社か、支援に入っているが、

こちらの会社は、
率先して来られていた。

同じ苦労、同じ体験をすると
親近感が強まる。

ホンワカH君、カッコマンH君とも、
話が弾み、

楽しいビール会となった。
それにしても、

補償屋と呼ばれる人たちは、
なんと真面目な方が多いのだろうか。

憲法第29条に則った仕事だからなのか、
話も当たり前に、難しい補償理論のことだ。

で、明るい。
楽しい時間はあっという間に過ぎた。

帰り道、
カッコマンH君が言った。

『これからは、同業者の方々と
一緒に学ぶ事が大事だと思います。』

うん、私もそう思うわ。
競争もするけれど、

技術は、
共に学んだ方が切磋琢磨出来るから。

北見と札幌は遠いから、
日頃は交流ができないけれど、

福島県いわき市と言う
北海道から遠いところで、

思わぬ交流会となった。

『運が良かったな。』
モゴモゴN社長が言った。

激混み、超うまの焼肉屋での、
偶然の2社合同ご苦労様会は、

私たちに、
なんだか力をくれたようだ。

復興支援に参加することで、
得られる副産物は、

予想以上に大きい気がした。

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