日刊せみなりーBLOG

北海道のおへそは…

更新日:2016/05/04

昨日から、
夫婦二人旅、

札幌から三笠、
芦別を通って赤平でお買い物をし、

富良野を抜けて、
十勝岳温泉に行く旅程。

道すがら、

『ここも現場だわ!
あ!道がこんな風になったのね!』

とか、
『移転はこれからなのね』

とか、
あまり普通の夫婦では、

しない会話を楽しみながらの
ドライブだ。

何せ、
うちの会社のお仕事は、

知っている人は、
ごく僅かの方々だから。

富良野に入ると
車はすぐに渋滞になった。

都会の渋滞だと腹がたつが、
十勝岳連峰を眺めていたら、

じっと待てるから不思議だ。
富良野は久しぶりだった。

現場で来た時も、
十勝岳に癒された思い出がある。

横に延びる十勝岳は、
とんがりさんが雄々しいのだけれど、

裾野の広がりの所為か、
雄大さと優しさがあって、

大好きだ。
気温は、真夏のように暑かったけれど、

十勝岳は、
雪で覆われていた。

『これから、あそこに行くんだね。』
とても、遠い気がした。

私たちは、
【ふらの】とひとくくりで言うが、

ラベンダーで有名なファーム富田は、
中富良野町で、

十勝岳温泉は上富良野町だ。
いつも、何が違うのかしら?

と思っていたが、
今回、初めて気が付いた。

富良野市、中富良野町、上富良野町と、
標高が上がっているのだ。

富良野の平野が広すぎて、
なんとなく、

真っ平らの気がしていたが、
富良野の平野は、

十勝岳に向かって伸びている、
すり鉢型の平野なのだ!

だから、
あんなに高いと思っていた十勝岳に、

急な道をぐんぐん登って、
あっという間に着いた。

平野と山が一帯になった感じがした。

この地形が、富良野の宝なのだ。
と思った。

十勝岳に抱かれた肥沃な大地、
美しい景色、

そこに、倉本聰が現れて、
有名になり、

でも、
【北の国から】だけに甘えず、

見事ブランド化を果たした富良野。
こうでなくちゃあ!

と、
興奮しながら着いた十勝岳温泉は、

華美過ぎず、
落ち着く一軒宿だ。

北海道に生きて、
幸せだなあと感じた一日だった。

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