日刊せみなりーBLOG
食わず嫌い克服の巻!
更新日:2016/05/07
食わず嫌いオンパレードの私が、
食べた。
鹿肉を、それも、
焼肉で。
昨夜は会社の【焼肉パーティin車庫】
だった。
『一応、多めに三万円を持って行って』
と、
買い物を、
スノーマンK君とビベロYちゃんに頼み、
私は、
三越の【和牛ロース切り落とし大バーゲン!】
で、
1キロのロースを買ってきた。
足りるかしら?と思ったが、
買い物組のビベロYちゃんは、
『むつみさん、買いすぎたかも』
と、三万のお釣りは、
千円札1枚とだらせん。
ダンボール箱に2つ、
肉やら野菜が積まれていた。
おまけに、
ビベロYちゃんが、
釧路から持って帰ったシャケで、
ちゃんちゃん焼きも作るという。
今度は、食べきれるかしらと、
思っていたら、
見慣れぬ赤肉が、
網に乗った。
『これ、なあに?』『鹿肉です』
あら!
それも、釧路出身の、
ビベロYちゃんのお父さんの友人が、
射止めたものらしい。
むむむむむ
私は、鹿肉はどうも、、、
と、思ったが、
実は、私、
美味しいと言われる和牛ロースも、
豚肉も、
得意ではなく、
お楽しみのちゃんちゃん焼きも、
まだ焼けず、
ワインのお供がなくなったので、
『私にも、一切れちょうだい』
と、食べてみた。
『うそお!美味しい!』
それは、全く臭みもなく、
柔らかで、美味だった。
『よほど、上手な猟師さんだね』
私は、驚いて言った。
食べず嫌いだが、
北海道を支える産業の勉強は、
一生懸命しているので、
鹿肉は、殺す時が大事、
首の動脈を狙い、
一発で仕留めると同時に血抜きをする。
その血抜きが遅くなると、
臭みが全身に回るので、
商品にならない。
事も、知っていた。
だから、鹿は捕獲し、
牧場で屠殺するのが、
商品化には重要らしい。
まあ、
知識はともかくとして、
この赤身の鹿肉は、
完全に私の好みだった。
『でも、俺にはちょっと物足りないな。
もっと、野生の味がいい』
ホンワカH君が言った。
そうねえ、好みだから。
きっと、
脂身が好きな人も、
物足りないだろう。
が、脂身がないのにあれだけ柔らかく、
なおかつ、
噛みごたえもある肉は、
野生の鹿肉しか、
ないのでは、ないか。
連休のドライブ旅行でも、
エゾシカさんにお会いしたが、
その鹿は、
私たちを見て、一度止まったのち、
道路脇の、
1メートル以上ある鉄柵を、
ヒョイと飛び越した。
北海道の野山を駆け巡る筋肉は、
柔らかいということか。
などと、感激して、
初めての鹿肉は、
ワインと共に、私の胃袋に入った。
ビベロYちゃんのお父さんのお友達!
ありがとう!
私の人生で、
食わず嫌いを克服できたのは、
初めてかもしれない。
長生きは、するものだ。
