日刊せみなりーBLOG

季節到来!

更新日:2016/05/26

恒例の健診が始まった。
健診センターの都合で、

胃カメラをする社員以外は、
3人一組だ。

『明日の朝、8時出発です!』
『やバッ!検便セットを会社に忘れた!』

『明日、二個一緒に取ったら?』
と言う、

なんだかコントっぽい会話も、
毎年のことだ。

今朝は、今朝で、

『ちょおーと、食卓テーブルの上で、
検便セットに名前を書かないでよ!』

『大丈夫だ、同じだ。』
何が、大丈夫なものか、

という会話も、
例年のもの。

会社員にとって健診は、
お祭りのようなものだと思う。

昔、看護婦だった頃、
外来の採血処置室でも、

患者さんと健診の方々は、
一発で区別がついた。

健診の方々は明るいのだ。
複数名で来られるともっと顕著で、

若い男性の場合、
小学校の学校健診を彷彿させて、

思わず、
こちらも微笑んでしまう。

そりゃあ、そうよね。
患者さんは、具合が悪いから患者さんだ。

同じケンシンでも、
検査診断の検診の患者さんは心穏やかではなく、

不安がつきものだ。

それに比して、
健康診断の健診は、

『体重が増えた!
やばっ、メタボで怒られる!』

『尿酸値高かったら、どうしよう!』
程度の不安であり、

基本的には、
本当は、病気の心配はしていない。

ただし、
たまに、瓢箪から駒で、

悪いものの、早期発見!があるから、
やっぱり、

健診は重要である。

『俺、尿酸値が下がったんですよお。
麦に変えてから』

と言う声も聞こえたが、
どんな、健康診断が、

下るであろうか。
『去年は、メタボ値が下がったと褒められた!』

と言う社員は、
どうだろうか?

今回は、個人情報なので、
ブログ名は出さなかった。

お客様、
皆様のところにお伺いした時、

元気な笑顔であれば、
健診は合格!と、お考えください。

たかが健診、されど健診、
重要な年間行事の一つである。

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