日刊せみなりーBLOG
季節感?
更新日:2016/05/28
今日は、
暑い日なのか、暖かい日なのか、
考えている。
晴天で乾いた風が吹く本日の、
予想気温は21度だった。
そうか、そんなに暑くわないわね。
と、お出かけは、
綿の厚めのパンツスーツにした。
札幌駅北口方面で、お仕事をし、
昼前に札幌駅に戻ったが、
早歩きで汗ばむ感じだった。
予想より、気温が上がったのかしら?
と思いながら、周りを見渡すと、
なんと、
ノースリーブスケスケ夏服の方々もおられた。
あら、ちょっと早すぎない?
と、思い、
大丸デパートの中国茶サロンに入り、
昼食を食べていたら、
座っておられる方々の、
服装が千差万別なのに気が付いた。
スケスケノースリーブに毛糸帽の方、
半袖Tシャツの方、
そして、地厚のワンピースの方、
私のスーツの下は、
七分袖の綿シャツだ。
一体、今日は何度なのかしら?
と、また、思った。
うちの会社でも、
留萌育ちの穏やかなO常務、
釧路育ちのビベロYちゃん、
日高育ちのホンワカH君は、
ずいぶん早くから、
今年は、半袖である。
『もう、夏の気温です。』だそうだ。
私は、寒がりなので、
もちろん、
長袖にジャケット姿だ。
まあ、
自分が気持ちの良い格好を
すればいいのだから、
良いのだが、
つくづく、
気温って、感覚的なものなのだなあ、
と思う。
作物は、多分、
隣の稲も、その隣の稲も、
『暑いですね!』の感覚は一緒だと思う。
稲が一本一本、
気温の感じ方が違っては、
農家さんが困るだろう。
なのに、人間は全く違う。
不思議だあ。
と、思う。
もしかして、
動物としての感覚が鈍くなっているのかしら、
もちろん、私の事だ。
それにしても、
やっぱり、
ノースリーブドレスと、
厚地長袖ドレスが、
普通に共存する20度の札幌は、
不思議な気がした。