日刊せみなりーBLOG

ははは、わかっていたけれど。

更新日:2016/06/13

本日は、母の付き添いで、
中の島にある大きな病院に行った。

電子カルテが徹底し、
デジタル化された病院だが、

中央採血室の看護師さんの腕は抜群で、
母の細い蚊の足みたいな血管を外した方はおらず、

研修医とお見受けするお医者様も、
非常に納得できる診察で、

敬服する。
が、しかし、混んでいる。

本日は、採血、レントゲン、
内科2科受診だったので、

会計を終了した時点で、
すでに、4時間がたっていた。

なおかつ、薬局では、
『1時間は、お待ち願うかと』

という状態、
私はともかくとしても、

高齢の母が心配と思っていたら、
運良くというか、

孫が熱を出し、
娘が同じ病院にやってきた。

結局、
母だけを先に連れて帰って貰った。

家族の助けは、有難や!だ。

そう言えば、病院の中も、
付き添いが多かった。

夫婦かな、親子かな、
はたまた、おばあちゃんと孫のカップルもいた。

おばあちゃんが、
小児科に孫を連れて来ている方もおられたが、

おばあちゃんの付き添いが孫という方も、
おられた。

優しい。

これだけ病院の中がデジタル化したら、
高齢者だけでは、

厳しいかも。
かく言う私も、

生協では、
シルバー扱いを受けられる年齢だから、

なんでも、ピッピは少々疲れる。
と思っていたら、はるか高齢の方が、

ピッピとしていて、
負けてはいられない。

などと、
飽きない5時間だったけれど、

働いているとはいえ、
母の受診に付き添えて良かった、

と思う。
母に、『娘がいて良かった!』

と、
せめて思って貰いたい。

共働きの私たち夫婦を助けてくれた母、
恩返しはこれからだから、

早く、このピッピ病院に慣れて、
できるだけ早く、診察を終えて帰れるように、

工夫しますぞよ〜

と、
テキパキ気持ちの良い薬剤師さんに、

次回の分包の仕方をお願いして、
病院を後にした。

それにしても、
次回は、やっぱり、

初めからお休みをいただいた方が、
安心のようだ。

大病院は、半端ない。

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