日刊せみなりーBLOG

季節外れがおかしくない?!

更新日:2016/06/25

なあんとなく、
寒い。雨降り出し…

今年は、
6月の初めまで時々床暖を入れた。

だから、
10月の中頃から床暖を入れたら、

ありゃあ、
暖房費がかからないのは、

4ヶ月だけか。
と思ったら、急に思い出したことがある。

それは、先日の事。
小樽生まれで現在は岩内にお住いの方と、

雪かき談義になった。
初夏に雪かき談義も変だけれど、

今年は、それもおかしくない。

私は、なん年前だろうか、
冬に岩内の現場に行ったことがあるが、

その雪かきの几帳面さに驚いた。
冬なのに、ブロック塀と道が直角になるほど、

きれいな雪かきなのだ。
その話を、その方にすると、

『よくご存知ですね。そうなんですよ。
小樽とは違います。』と、仰った。

確かに小樽は、
ご近所さんが接近しているので、

雪にあまり神経質になると、
生活が出来ないためか、

今でも、
道の両脇に雪がこんもり積もり、

それはそれで、
味がある。

昔の小樽の方々は、
『春になったら雪は溶けるから』が、

口癖だったそうだ。

どちらがいいとかではなく、
住む環境によって、

気質ができるのが面白い。

そんな雪かき話をしても、
違和感がない今年の6月。

むつみさん的予想では、
7月中旬から猛暑になるはずなんだけれど。

現場も次々計画されて、
実行中。

気温が低めでも、
蚊の皆さんは元気であり、

昨日も、
気遣いU君がボコボコにされていた

虫も人間も、
わずかな夏を待っている。

北海道の夏は、
貴重な時間だ。

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