昨日から、
旭川にやってきた。

旭川に泊まるのは、
2週間ぶりくらいか。

昔、紙入札の頃は、
よく旭川に泊まったが

今は、
ネット入札の上に

シャイなO専務が
旭川市店長も兼ねているから、

本当に泊まることが減っていたのだが、
前回と今回、旭川に泊まって

つくづく感じたのは
山々のエネルギーだった。

朝、ホテルで目覚め
目に飛び込んできたのは

ぐるりの山だ。

旭川の山は
富良野の山とも違う。

とんがりが少ない旭川を囲む山々は
『俺は山だ！』と

あまり主張をしない。

旭川のみならず上川の肥沃な大地は、

この山々と
そこから流れ出る多数の川によって

授かったものだと思うのだが、
そんな事はおくびにも出さず、

旭川の山々は謙虚に存在する。

でも、不思議だ。
大雪山はあんなに雄雄しく

中々の山なのに
旭川から見たら

どうしてあんなに優しいのだろうか。

今回の旭川行きは、
旭川の方たちと

しっかり付き合うことが出来た旅立った。
旭川や道北の方々の

秘めたる力を見ることができた。

そして、
思ったのだ。

道北の、旭川の方々の
エネルギーは半端ないと。

旭川から見る大雪山が
穏やかに見えるのに、

そのエネルギーは
凄まじいのと

そっくりだと。

また、旭川に泊まりたい。

旭川の朝は、
山々のエネルギーに

満ちていて
優しくて

なんだか
幸せ気分が満載だ。