日刊せみなりーBLOG

注ぎ派と手酌派?

更新日:2016/07/17

うちの会社の親分肌のO顧問は
かなりの酒豪だ。

出身は開発局で
親分肌のO顧問の昔の同僚や

後輩も酒豪揃いなので、
『開発局にいるとお酒が強くなるのですか?』

と聞いたら
『そんなことはない』と言う事なので

類は友を呼ぶ
なのだろうか。

そして、注ぐ事がお好きな方が多い。

酒飲みにも
二種類の人がいて

酒を酌み交わしながら飲むのが好きな人と、
一人手酌が好きな人だ。

私は、みんなと飲むときも
手酌が好きだが

それでは
仲良くならないらしい。

ビール瓶やお銚子を持って歩き
色々な席に座り込んで話す。

これが大事なので
『手酌はダメ!』なのだと言う。

中には
鍋奉行ならぬ注ぎ奉行がいて、

次から次へ
アルコールを注ぎ

おまけに
焼酎は瓶でとり

恐ろしく濃い水割りを
配って歩く御仁もおられる。

そういう場では
男性はあまり断らず

特にその方が先輩だった場合
注がれるままに飲み干す事が多いようだが、

女性の場合
無言の拒否権が許されるようで

私は助かっているが、

モゴモゴN社長は
大変付き合いが良いので

多くの場合
『今日は誰と飲むの?』

と聞くと
次の日の二日酔い具合が想像できる。

ふと、
私はいつから手酌が好きになったのかしら

と思った。

若い時は、
一升瓶を空けられるくらい酒豪だったが、

年とともに
お酒に弱くなり

2年前に一病息災になってから
残念なほど

お酒に弱くなった。

そうかあ、
お酒に弱くなってから

手酌派になったんだわ。

あー本当は注がれるままに
大酒が飲みたいのね、私。

と気が付いた。

楽しく飲んで
楽しく注がれ

楽しく笑って
楽しく注がれ、、

そうだ!もっと思い出した!
なぜ、手酌派になったのか?

それは、
自分の飲むスピードが早くて

コップが空いているのに
注いでくれないのが

もどかしかったからだ!

手酌派の中には
自分のスピードで大酒を飲みたい人も

いるから、
注ぎ派は、せっせと注ぐのが礼儀なのか

と、納得した。

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