日刊せみなりーBLOG

あー失敗!

更新日:2016/07/29

あー失敗
確認を怠ると、、、

あー失敗。

本日は、
所用で真駒内曙団地にお邪魔した。

会社は川沿なので、
バスですぐそこだ。

前日に
バスの時間を確認した。

が、朝、
色々あってバタバタし、

あたふたと会社に行き、
あたふたとバスに乗った。

SAPICカードを
乗車時にピッとしたら

残金が60円だった。
150円足りない。

と、
お財布を見たら、

一万円札と
10円が4枚5円が1枚

そして、1円が7枚しかなかった。
やばい。

バスの中では
1万円の両替はできない。

ダラ銭を使っても
百円が足りない。

あとは、
JR用のSuicaに

いくら残っているかだ。
困ったが仕方ない…

停留所に着き
運転手さんに謝り

そのままを伝えた。
『一万の両替は出来ません。』

Suicaには150円が入っていたが、
2枚を同時に使う事は出来ないという。

困った…
運転手さんは明らかに怒っていた。

どうしよう…
運転手さんは、

『乗客の皆さんの中で
両替ができる方、いませんか?』

と怒った声で聞いた。
あーいないよね。

と、私は、
振り向くことも出来ずにいたら

後ろから、
『できますよ。』と声がかかった。

ありがたい!
と後ろの席に慌てて向かった。

すると、
友人と見られる二人のご婦人が、

五千円ずつ出して
両替をしてくださったのだ。

慌てているから
私は二枚のカードと

ダラ銭50円とお財布を
両手に持ったままで

お札を渡そうとし
カードを落としてしまった。

今度は、4歳くらいの男の子が
そのカードを拾ってくれようとしてくれた。

ありがとう!本当にありがとう!

やっとの思いで
一万円を両替し、

ありがとうございました!
を連発し、

千円札を両替機で両替し
不足分の150円を

チャリンと入れた。
もう一度、車内を振り返り

『すみません。ありがとうございました!』
と言って、

バスを降りた。
その時、私の手には傘と、

重たいカバンと
お財布と二枚のカードと

ダラ銭があった。
バスの皆さんは、

私を見ないでいてくれた。

あー
親切な方々に救われた。

バス停で無用な時間がかかったのに
誰も怒らずに待っていてくれた。

あー感謝、、、

これからは
どんな事があっても

バス代を確認してから
乗車しよう。

ちなみに
モゴモゴN社長は必ず確認し、

小銭がないときは
私のお財布からもっていく。

何事も
確認が大事、、、、

肝に命じた近距離バスの旅だった。

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