今日は、おやすみを貰った。
午前中は母の病院に付き添い、

午後は
孫を預かった。

久しぶりに

娘の顔になり
祖母の顔になった。

91歳の母は
なんだかんだと病院通いが増えた。

私は昔看護婦だったので
今は、家族の病院係だ。

だから、
そのための休みを取ることが増え、

どこか、
申し訳ない気持ちがあり、

今日も病院でそわそわしたが
ふと、考え方を変えよう！

と、思った。
もし、社員の親が病院に通う事になったら

私は、気持ちよく
休みを取って欲しいと思う。

ならば、
自分が親の通院で休んだからと

申し訳ない気持ちでいたら
ダメなのだと気が付いたのだ。

子育てしながら働いて
子どもが熱を出し

年休を取る時
本当に肩身が狭かった。

別に誰が責めるわけでもないが
仕事が大変になるのがわかるし、

代わりの人がすぐに
見つかるわけでもないから。

私には、両親が隣にいて、
他の看護婦さんより

休みを取る日数は少なかったけれど、
昔は今より年休数が少なかったので、

すぐに年休はそこをつき、
欠勤になった。

私は、
自分が管理職になったら、

スタッフには
気持ちよく休んで貰おうと思った。

今は管理職どころか
経営者の端くれだ。

だから、
休みは気持ちよく取ってもらおうと、

思っている。
だから、

自分が休みをとる時も
えい！と、

にこやかにとるのが
いいような気がしたのだ。

で、今、
孫と一緒にアンパンマンを

見ている。