本日より
全員が平常勤務。

それとともに、
電話がリリン♪とたくさんなった。

なんだか、
自然とワクワクする。

で、
私は、支払いやお給料の予約などを

ネットで済ませ
まずは、一安心だ。

毎月の事だけれど、
これらが済まないと落ち着かない。

次は、
調査の予約の電話掛け。

うちの会社の仕事は
お客様はお役所関係だけれど

その向こう側に
【所有者・地権者・関係者】

と呼ばれるお客様がおり、
私たちは、

そちらのお客様と調査日程の
打ち合わせをするのだ。

全く知らない方たちと、
電話で初対面。

これが、中々緊張する。
おまけに、

お電話の数が多いと
勝手に口が動き出し、

イントネーションが
営業口になりやすい。

そうすると明らかに
相手は怪訝な声になる。

日にちと時間を口頭で伝えるので、
これまた、気を使う。

ご高齢の方も多く、
『耳が聞こえにくいから、

もっと、ゆっくり喋って』
と、言われることもある。

そんな時、
あー昔は、言われなくても

ゆっくり話していたのにな。
と、反省をする。

私は、昔、看護婦だった。
患者さんのところに電話をする時は、

ゆっくり、
静かに話すようにしていたから、

今のうちの会社に入った当時は、
電話かけも、

大きな声でゆっくりが、
多かったのだけれど、

気がつくと、

口がシャラらららと、
流れるように話すようになった。

電話も話し手の心が出る。

なんて思っているが、
年なのか、

2時間ほど電話をかけていたら、
声がかすれてきた。

いやはや、
困ったものだ。

調査予約の第一歩、
電話の声で

印象が決まる。
で、

やっと三日間の
調査スケジュールが出来上がった。

夏休み明けの第一歩は、
声出しで始まった。

よし！