日刊せみなりーBLOG

移住も断捨離?!

更新日:2016/09/24

断捨離という言葉を
世に知らしめた やましたひでこさんの

ブログを読んだ。
近頃は、

不精な私でも
Facebookおかげで

色々な方々の考え方や
お仕事を知ることが出来、

へええ!とか、
ふーんんとか、

楽しんだり
力にしたりしているが、

やましたさんのブログは、
沖縄への移住計画だった。

移住は、
究極の断捨離になるらしい。

ふむふむ、
と読みながら、

移住とまでは行かなくても、
例えば、

夫に先立たれた後、
(あら、私のことではなくて)

家族で過ごした家から
一人暮らしのマンション住まいになるのも、

一つの断捨離なのではないかと、
思った。

別に家族や思い出を捨てるわけではなく、
いい機会なので、

新しい自分の生活を作りましょう!
と言う、

前向きな生活変化だ。
ついでに、

捨てられずにいたものを、
えいさあ!と、

捨てられそうだ。
自分にとって大事なものだけをもって、

新しい生活に向かう。

まあ、今の私は、
身の回りのものを断捨離もできず、

わさわさ生きているが、
実は、移住のお手伝いは、

ささやかながら、
させて貰っている。

移住先は、小樽だ。
小樽の趣きある建物に、

移り住みたい、
使いたい、

と、思っておられる方に
建物のマッチングをして

小樽の街をそのままにながら、
よその方々のエネルギーで、

もっともっと、
元気な街にしたいと思っている。

移住をしようとされる方々は、
やましたさんでなくても、

みなさん、前向きな方々だ。
第一、人間、中々棲み家を移りたくない。

人間関係も地域も
何もかも、慣れ親しんだものが良いし、

目をつぶっても歩ける家や街が、
楽だから。

でも、
一度、えい!と生活環境を変えたなら、

潜在的にあった呪縛からも、
解き放たれ、

新しい自分を見つけることが
できるのだ。

今、移住希望者の年齢層は幅が広い。

小樽の地で、
歴史ある建物を使って、

新しい人生を、
歩まれる方のお手伝いするため

本日も小樽に向かっている。

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