LINEって、便利だ。

近頃は、
退職届がラインで届く時代だ、

と言われるが、
それは、ちょっと別問題として、

グループで話せるのがいい。

会社も、
グループを持っており、

これ、どうするの？的な事を、
まるで、隣で話しているかのように、

聞ける。
メンバーは、ちらっと見て、

自分に関係ないことだとわかると、
既読のみ、

自分の事だと
返信する。

ちょうど、
社内で話している雰囲気だ。

読む分、
話より記憶に残りやすいかも、

知れない。

特に、
今週みたく、

余市組、旭川組、
東京及び札幌研修組と

てんでんばらばらに動き、
『やっぱり、モゴモゴN社長、

現場の応援と打ち合わせの応援を
お願いします！』

とか、

宿、どうする？的な話では、
なんと、重宝な通信手段だろうか。

おまけに、
近頃は重要なメールは、

担当者数人に送ってくるため、
あ、見たかな、このメール、、、

なんて心配になったら、
カッコマンH君！メールを見ましたか？

なんて、
LINEをする。

それを、
他のメンバーも見ているから、

あ、進んでいるんだ。
と、感覚が近くなる。

そうなのだ。
LINEは、文明の力なのに、

人間臭い。
だから、使い方を間違えると

大変な事になるのかも知れないが、
お陰様で大変になるほど使い方を知らない。

さてさて、
そのLINEで、

明日から現場を確認せよ、
と、指令があった。

もうすぐ終了する現場の確認である。
よっしゃ！

と、朝から、
仕事のやりくりをした。

その強力なお助けマンは、
メッセンジャー。

これも、
簡単に通信ができる。

ただし、
使う方がまだ限られているが。

いやああ、
世の中、便利になりすぎて、

待つという猶予がなくなった。

どんな事も、
一長一短があるのねえ、

と、思いながら、
出張旅費を現金で出した。

いつの日か、
この【現金】も、

なくなるかもしれないが、
今のところ、健在で、

『何人で出張？
現金をおろしてくるから教えて！』

とLINEで聞いて、
仕事をする毎日だ。