日刊せみなりーBLOG

孫の運動会で思うこと、、

更新日:2016/10/02

秋晴れの日曜日、
モゴモゴN社長コト夫と私は、

今日は、ジジとババの顔になり、
孫たちの運動会の応援だ。

運動会が大の苦手だった私は、
孫の運動会観戦も今回が初めてだった。

保育園なので、
ハイハイやヨチヨチ歩きの子どもから、

年長さんまで幅が広いが、
全員が、リズム体操から、

障害物競走まで行う。
それが、中々の見応えだ。

順位は決めないけれど、
全員がゴールするまで頑張る。

途中で止まってしまう子や
動かない子がいると、

保母さんだけでなく、
友だちも迎えに行く。

年長になるほど、
競争心も生まれるのか、

必死の走りがまた感動だった。

障害物競走は年ごとに本格化し、

丸太の平均台を渡ったり、
机の上に置いた跳び箱によじ登ったり、

デンぐり返しをしたり、、
いやはや、

私ができないことを
子供たちがやっていた。

『私もこの保育園で育ったら、
もう少し、運動神経がよくなったかしら』

と、
孫たちを、

必死にスマホで撮っている夫に聞いたが、
『いやあ、無理じゃない、、』

と、即答だった。
そっかあ、無理かあ、

と、思いながら、
元気に競技する子供たちを見たが、

足の遅い子も
速い子も、

みんな、本当に一生懸命で、
楽しそうだった。

あーやっぱり、
この保育園で大きくなったら、

私の運動神経も、
もう少し良くなったと思う!

と、思ったが、
今度は口にせず、

競技を終えて
母親に抱かれている孫たちに、

手を振った。

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