日刊せみなりーBLOG

余市で銭湯!

更新日:2016/10/04

めちゃくちゃ久しぶりに、
銭湯に入った。

それも、
正真正銘、温泉銭湯。

場所は、余市。

この仕事をするようになって、
はや、20年を越すが、

余市にはずいぶん訪れた。
現場もあったし、

入札でも来たが、
銭湯に入ったのは、

初めてだった。
確か、宇宙の湯と言ったと思う。

余市は、
毛利さんの出身地だから、

宇宙の湯だ。

番台には、
明るく素朴なおばさんが座っていた。

まさに銭湯!の脱衣場で服を脱ぎ、
お風呂場へ。

お湯は、
源泉とりんご湯の二つ。

体を洗って、
どれどれと湯船の中へ。

湯船は、
子供風呂と普通の風呂に分かれていたので、

当たり前に大人の風呂に入ったが、
温泉で少し混濁した湯の足元は見えず、

恐る恐る足を入れたら、
きゃあ!

ズッポリ落ちた。

根っからの銭湯だから、
湯船が深いのだ。

いやはやはや、
どうして、銭湯の湯船は深いのかしら?

と、
思いながら、

膝を曲げて、
肩までゆっくり浸かる。

少し熱めのお湯が
気持ちがいい。

りんご風呂には、
【自家農園の無農薬アルプス乙女です】

と、貼り紙が貼られていた。
なんだか、体に良さそうだ。

では、こちらも、、、
りんごをかき分けて、

とぼん、、、
姫リンゴが、体にまとわりつくほど、

入れられていた。
さすが、余市だ。

ゆっくり浸かって
回りを見たら、

お客さんは、
私一人になっていた。

そうだよね、
平日の夜の7時前の女湯が、

混んでいるわけがないか、、。
と、一人納得して、

お湯から出た。
体が温まり、ポカポカだった。

出張先での銭湯は、
疲れがとれて、

最高だ。
これで、440円。

得した気分になった。

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