日刊せみなりーBLOG

仁木ワイン?

更新日:2016/11/10

ふと入ったデパートのお酒売り場で、
【仁木ワイン】を見つけた。

それも、
有機栽培ブドウを使っている。

うーん、
どうしよう。

ブドウの品種は、
キャンベルアーリー。

別に、
ワインに詳しいわけではない。

ただし、
仕事で、葡萄畑の調査をするので、

ぶどうの品種名だけは、
知っている。

ので、
キャンベルアーリーがどんな味なのか、

やっぱり飲んでみたくて、
2400円は、

日常ワインとしては少々高いが、
買った!となった。

ちょうど、
夫はいない夜、

一人酒の楽しみができた。
で、美味しいパンも買い、

いそいそ帰宅した。
ワインのあては、コーンパン。

どれどれ、、、
と、頂くと、

酸っぱい!
うーん、、、、

と、その日は、
グラス一杯で終了。

そして、
考えた。

あの味に負けないのは、
やっぱり、お肉ね!

で、昨日も夫は、
おもてなしで留守なので、

セブンのハンバーグと、
コクうまトマトのスパゲッティを買い、

もう一度ワインをグラスへ。

ハンバーグを一口、
ワインを一口、

トマトスパゲッティを一口、
ワインを一口、

うーん!
美味しい!

昨日とは、
全く違う美味しさだ。

あ、やばい。
ワインが進む。

ワインは、
日本酒より銘柄により

料理を選ぶようだ。
若い味のワインには、

肉が合うのか、、、
そして、

コクうまトマトの味とも合う。

トマトと葡萄は、
美味しく育つ土壌が似ているらしい。

だから、
仁木でも余市でも、

葡萄畑のあとが、
トマト畑に変わっていたが、

ワインの国では、
トマト味が多いのはそのせいかしら。

なんて思いつつ、
セブンの夕食は、

超満足のディナーになった。

北海道の大地で育った葡萄が
北海道の大地で、

ワインになる。
楽しみだ。

あ、ご興味のある方、
売っていたのは、

道民のデパート、
丸井さんである。

記事一覧