日刊せみなりーBLOG

やれやれ、、、

更新日:2016/11/27

私は、元看護婦だけれど、
鍼灸のお世話になって長い。

初めは、
中国鍼の超腕利鍼灸師のお世話になり、

その先生がお辞めになってからは
日本の鍼、

経絡鍼の超腕利鍼灸師稲富先生の、
お世話になっている。

土曜日も、
腰にきた!ヤバッ!

と駆け込んだ。
先生には、呆れられたが、

先生の一言に、
私はぎくっとした。

『中野さん、これ以上足の筋肉を落としたら、
神経痛が始まりますよ!』

先生は、私の膝上内側の、
微々たる筋肉をつかまえて言った。

があああああん

以前、先生に注意されてから
私なりに姿勢を正し、

少しでも
大股で歩いているつもりだった。

なるべくエスカレーターより
階段も使った。

現場にも行き、
外仕事もしたのに。。。。

神経痛に悩まされた方々は
看護婦時代にいっぱい見た。

あーなったら、大変だ!

善は急げとばかり、
夕食後、スカートを捲り上げ、

足を縦に広げて
屈伸運動!

と思ったのに、
足は、50センチほどしか広がらず、

当たり前に屈伸せず。

『お前、何やってんだ。
本気でそれか』

私を見ていた、
モゴモゴ改めハリマオウN社長こと夫が言った。

『そうなの。。やば、、、』

そう言えば、
ラジオ体操をしなくなって久しい。

明日の朝は、
NHKラジオ体操を絶対する!

と決意し、
今朝、6時25分過ぎ、

テレビをつけた。
何!両手を回す?

あいててて。

腰を回す?
回らない!

久しぶりのラジオ体操で
私の体の老化を知った。

どうしてなんでこうなった?

頭に、
看護婦時代に培った知識が浮かんだ。

『労働は、その動作をしているからと、
運動をしていることにはなりません。』

必要な箇所に必要な負荷をかけるから、
運動なのだ。

仕事で歩いたり
立ち続けるだけではダメなのだ。

よし!
ラジオ体操は続けよう!

稲富先生が言っていた、
『子ども時代から、

スポーツらしいことをした事がないから』
という言葉が思い出された。

そういうことか、、、
嫌いでも、少しは体を動かせば良かった。

この体、61年の筋肉を取り戻すのは、
容易ではなさそうだ。

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