日刊せみなりーBLOG

想定外!

更新日:2016/12/01

あーびっくりした!
と、言うこともあるものだ。

うちの会社は、
創業の昭和53年から、

札幌信用金庫さんが
メインバンクだ。

地元に優しい信金さんがいい!
と、創業者の父が決めた。

それから38年、
川沿支店に通ったり、

来ていただいたりしているが、
極たまに、

街に出た際
本店のATMを利用することもある。

で、本日、
新しい本店一階のATMでお金を降ろし、

さて、
地下街に行こうと、

エレベーターに乗った。
本店が新しくなって間もない頃、

職員さんに案内されて
乗った事があった。

雨に濡れずに地下街に行けて、
便利!だ。

で、迷わず、
B1を押す。

新品カッコ良いエレベーターには、
余計な案内はなく、スマートだ。

スグにB1に着き、
ドアが空いた。

なんか、
ちょっと違う気もしたが、

勘違いか、
と、降り、

あったかな?こんなドア、、を開けたら、
駐車場だった。

あら、間違えたのね。
と、思った時、

ドアがばたりと閉まった。
もちろん、私は、駐車場。

仕方ない。
もう一度、一階に戻ろうと、

ドアを開けようとしたが、
ビクともしない。

あれ?
駐車場をウロウロし、

他のドアも押したり引いたりしたが、
開かない。

で、気が付いた。
ICカードが必要なドアだった。

があああああああん
密閉された空間が怖い。

えーーーーーーー!
と、思ったが、

こんな時
携帯電話が有難い。

本店の電話番号は知らないので、
川沿支店に電話をし、

事の顛末を話したら、
本店の電話番号を教えてくれた。

で、電話をし、
『あのおお、間違って駐車場に入ってしまい、、』

と言ったら、
優しいお姉様が迎えに来てくれた。

きゃっ!恥ずかしい

お姉さまは、
『新しくなってから、

あちこちがICカードになって
よく、閉じ込められるんです。』


案内をしてくれた、

地下街行きのエレベーターは、
全く違う場所にあった。

ありがとうございます!
と、頭を下げてエレベーターに乗った。

そうだそうだ、
こんな感じだった。

昔は思い込みで行動しても、
どうにか修正が効いたが、

時代はどんどん進み、
私の想定外が起こるようだ。

そろそろ、
まあいいか、やってみよう!

は、慎重になるが良さそうだ。

記事一覧