今年、2日目のお仕事は、
総務の外勤お仕事だ。

まずは、
社会保険事務所へ。

現在の正式名称は違うけれど、
昔の西社会保険事務所だ。

行くたびに、
『直接こちらにお送りください。』

と、委託先の、
日本年金機構北海道事務センター

の住所入りシールを渡されるが、
社会保険の手続きはわかりにくく、

あれが足りません。
ここに印鑑、

証明書が入ります。
etc、etc。。。。

で、
やり直しが発生するから、

やっぱり、
直接聞きながらが、

近道なのだ。
今回も、色々教えて貰い、

『では、お預かり致します。』
と、なった。

やれやれ。。

お次は、
同庁別館で納税証明書、

で、
法務局であれとこれ。

よし！いいぞお！
と、

大通りまで歩こう！
と、地下に入ったら、

『すみません。STVのインタビューなんですが』
と、若い男性に呼び止められた。

はあ、何ですか？

『あの、冬の困りごとを教えてください。』
え？！

あー出てこない。
あれ、ないわ。

『あのお、なんでもいいんですが。
雪とか、お肌が乾燥するとか。』

えーと、
ないわ。

STVの方は、
『仕方ないですね。』

と言って、
別の方を探しに行かれた。

不思議だ。
どう考えても、

冬の困りごとが出てこない。
確かに、寒いし、雪が多いし、

時間は読めないし。。。
でも、言うほどの困りごとではない。

雪かきは、
優しい男性陣がやってくれるし、

寒さ対策の
電熱線入りチョッキを、

夫から貰ったので
暖かいし、

大雪で飛行機が飛ばなくても、
新幹線で陸続きになったし、

乾燥肌は、
一昨年に買った化粧水でなくなったし、

うーん、
冬で困る事は思いつかない。

反対に、
夏で困る事はすぐ浮かんだ。

冷房だ。
毎年、悩みの種だから。

でも、今年はそれも、
なんだか、

気にならなくなるような予感が、
する。

なんでだろうか。

そんな事を考えながら
地下の歩行空間を歩いていたら、

あっという間に、
大通りに着いた。

雪を避けて地下を歩いたけれど、
大通り公園では、

ツナギを着た子供たちが、
雪漕ぎをして遊んでいた。

困りごとの冬も
子供たちにとっては、

楽しみごとになるようだ。

さあ、
では、市役所に向かおう。

一日中歩くのも、
正月休み明けには、

ちょうどいい運動だ。