日刊せみなりーBLOG

お節介の手相?!

更新日:2017/01/22

去年、
生まれて初めて、

手相を見て貰った。
先生は、30代の女性の方で、

東京方面では人気の方らしく、
明るくて、ちょびっとだけ辛口で、

そして、
温かく未来志向の方だった。

で、
私の手相はと言うと、

第一声が、
『お節介の手相が出ています!』

だそうで、
同席していた広沢克美さんが、

ケタケタ笑って、
『当たっている!』。。。。

いや、当たっていると、
自分でも思う。

が、
それはそれで良いそうなので、

まあ、いいか、
と思っていたら、

新年早々、
お節介を二つもしてしまい、

でも、
多分、結果オーライになりそうなので、

ま、いいか。
である。

しかし、
手相にお節介まで出るんですなあ。

今までで、
一番のお節介は、

まさしく、
お見合いのセッティングだった。

なんと言うのだろうか、
私は、自分の感だけには自信があり、

その時も、
『ねえ、むつみ、こんな男性がいるんだけど、

誰か良い人いない?』
と、友人に聞かれ、

ぱっと閃いた女性と、
その男性とのお見合いをセットしたら、

会った瞬間、
この二人は恋に落ち、

めでたくゴールと相成った。
その時、

お見合いでも、
一目惚がある事を知った。

また、
尊敬する大先輩の婦長さんが病気だと聞くと、

『みんなで励ましに行こう!』
と、ありとあらゆる友人に連絡し、

婦長さんを囲んで大同窓会状態になった。
もちろん、婦長さんは大病を乗り切って、

お元気になった。

まあ、好きなんですね。
お節介。

体が突き動かされて、
お節介になるのだ。

それは、
自分だけでなく、

周りも動かすから、
動いてくれる方々にも感謝だ。

でも、
あまりにも動きすぎるので、

ハリマオウN社長コト夫は、
『いい加減にしろ。体をまた壊すぞ』

と、言う。
はいはい、わかりました。

と答えるが、
『なんだ!あの話、受けたのか!』

と、
言うことを聞かない私に、

愕然とする。
そうよ、受けたわよ。

何年、私と暮らしてきたの?
お節介してと言われたら、

断る訳がないじゃない。

お節介とは、
お世話をするという事だ。

どんな小さなお節介も
自分の時間と体力を使う。

で、
ほとんどの場合、

自分の実生活に関わる成果はない。
せいぜい、感謝されるくらいだ。

でも、
私も嬉しくて、

よかったなあ、
と思う。

でも、
一病息災の身の上、

やりすぎも心配だったが、
その手相の先生が言った。

『うーん、確かに体は弱いですが、
大丈夫ですよ。』

あ、これも信じちゃおう。

人生は、
思ったようになるらしい。

手相にまで現れるお節介の具体化を、
今週は、二つ行う。

きゃっ!忙しい♪

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