日刊せみなりーBLOG
女性だけの車両は。。。
更新日:2017/01/27
本日、初めて、
【女性とこどもの安心車両】に、
乗った。
いつぐらいからできたかは、
さだかではないが、
札幌の地下鉄は、始発から午前9時まで、
一両だけが、
女性とこども専用になる。
南北線は、
一両目真駒内側、
東西線は、
真ん中あたりにあったと思う。
私は、歩き通勤だから、
そもそも、利用するチャンスも少ないし、
地下鉄に乗るときは、
目的地にできるだけ近い車両に乗るから、
この一両目に、
早朝乗る事がなかったのだが、
今日は朝から研修会で、
場所は道特会館。
大通りと駅前の真ん中にあり、
さて、どこが一番近いか!
と考えた結果、
そうだ!一両目に乗って、
南口から出ればいいのだ!
と、飛び乗ったのが、
【女性とこどもの安心車両】だったのだ。
当たり前に、
女性だけだった。
なんだか、
不思議な感じだった。
私は、
中学校から女子校で、
進んだのが看護学校で、
なった職業も看護婦だったから、
ずーーーーーと、
女性だけの中で生きており、
それは、
私にとって、
とても安心できる場所だった。
女性は、意地悪だとか、
陰湿だとか言う人がいるけれど、
女性の中で生きていた私からすると、
けしてそんなことはなく、
やっぱり、人それぞれで、
私は、
優しくて強くて明るい女性たちに囲まれ、
今もだが、
女性が大好きだ。
が、
車両が女性だけ、、、
と言う環境が、
思いの外、違和感だった。
看護婦をやめて今の会社に入り、
気がつくと、
すでに、
20年以上経ち、
男性が多い中で生きる事が、
普通になってしまったようだ。
昨日から始まった【街の中の研修会】は、
補償業務管理士と言うめちゃくちゃニッチな職業の、
めちゃくちゃニッチな研修だが、
当社の命綱の研修なので、
出張中のハリマオウN社長を除く、
当社の補償業務管理士7名が出席しているが、
当社の女性は、
ビベロYちゃんと私、
そして、
50名を超える出席者の中で、
女性は、
私たちプラス3名だった。
明らかに、
男性社会である。
経営者の勉強会に行っても男性が大半だ。
いつの間にか、
男性の中で生きる事が、
普通になってしまったようだ。
人間、なんでも慣れなのね。
と、思いながら、
女性とこどもの安心車両を降りた。