日刊せみなりーBLOG

新しい小樽観光?!

更新日:2017/02/13

今週の仕事始めは、
小樽から!

と言っても、
今月に入ってからすでに5日間は、

小樽なので、
なんだか慣れたが、

今までの5日は、
雪明かりと重なり、

かなりJRも混んでいたので、
今日は座っていけるかしら?

と思ったが、
甘かった。

中国は学校が、
おやすみなのだろうか。

小学生とおぼしき、
子供たちを連れた家族が多かった。

JRが銭函近くなると、
もうすぐ海が見えますよ!

と、教えたいが、
中国語はもちろん、

英語もおぼつかないので、
仕方なし。

案の定、
観光客の皆様は、

しばらく気がつかず、
突然、ハッとしたように、

なにやら喋り出し、
スマホでパシャパシャが始まった。

子どもより、
大人の方が喜んでいる。

おまけに、
銭函ではサーファーが

この寒い中
板に乗っていた。

冬は、
海の中の方が暖かいというが、

どう考えても寒いでしょ。
中国の皆様も、

嘘でしょ?
という感じで、

写真に納めていた。

私は、
南小樽で降りたが、

ほとんどの方々は
小樽まで行った。

南小樽で降りて、
小樽まで運河沿いを歩くのもいいですよ。

と、言いたかったけれど、
語学力がないので仕方なし。

ここ数年、
アジアの観光客の皆さんは、

小樽にも行くようで、
民泊が増えたので、

スーツケースを抱えた人も多い。

なんだか、
中国で放映された日本映画がヒットし、

その舞台が小樽らしいのだ。
そう言えば、若い女性が二人、

朝里の駅に降り立ち、
海風が吹く中で写真を撮っていたっけ。

JRの中から見ても寒そうだったが、
あの場所も映画に出ていたのだろうか。

その映画は、
純愛ものだったらしい。

みんな、
純愛が好きなのね。

と、
昔、恋をした62歳は思ったが、

全くわからない中国語でも、
喜んでくださっているのはわかり、

嬉しかった。

小樽はこれから、
歩く観光が盛んになるだろう。

旧寿原邸も国の補助金で
補修をすると、

北海道建設新聞に載っていた。

これから春だ。
小樽運河から足を伸ばして、

東雲あたりも歩いて欲しい。
初めは読めなかった地名、

【しののめ】
そんな地名があるのも、

小樽らしいと思う。

旧寿原邸の補修を皮切りに、
小樽の観光が、

変わっていくような気がしている。

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