日刊せみなりーBLOG

一線の見極め?

更新日:2017/02/14

このブログ、
かれこれ8年くらい書いている。

読んでくださる方がいて
励みになっているが、

私自身も、
他の方のブログを楽しみに、

読んでいる。
例えば、

江別の卵屋さん、
太田ファームのブログ。

澤田さんと言う社員さんが、
自主的に始めたブログで、

読んでいるうちに
ファンになった。

ちなみに、
太田ファームの卵は、

北菓楼のオムライスに使われている。

あと、
不定期発信ながら好きなのは、

合気道の先生で整体師でもある、
三枝加奈さんのブログだ。

合気道を通して体の事など書かれているが、
本日は、人間関係の間合いのお話だった。

なんでもおみくじで
大吉を引いたが、

恋愛のところに
『一線を超えるな』とあったとか。

三枝さんは、
その一線を、

恋愛という人間関係の一線と捉え、
そして、合気道と言う【道】から、

人間関係の合間は、
行ったり引いたりして動くけれど、

その時、
超えてはいけない一線があり、

その見極めが大事だという。
たしかに、

人間関係は、
夫婦でも、恋人でも、家族でも、

友人でも、社員でも、
ときに近づき、ときに遠のきながらも、

その時々で、
微妙に大事な距離が、

違うような気がする。
ぐっと近づいた方がいい時でも、

入ってはいけない一線があり、
少し遠のいて見ていた方がいい時でも、

離れすぎては行けない一線が、
あるようだ。

そして、
この距離は、

双方の動きによって決まるのが、
また、面白い。

こちらは、
この辺りまでね。と思っていたら。

お相手は
冷たくなった。と思ったり、

近づいた方がいいと思ったのに、
鬱陶しいと思われたり、

だから、
一線を極めるのは、

難しいのだろう。

中学校からの私の心の友は
ここらあたりが、

上手で、
その距離感が絶妙だった。

あの感覚は一つの才能かも知れない。

私は、
入りすぎたり、

冷たくなったと思われたり、
いやいや中々難しい。

合気道を極めると
そこいら辺がうまくいくのだろうか。

一度街中の道場の門を叩こうか
とも思うが、

実行に移さないところを見ると、
そんなに困ってはいないのかも知れない。

そういえば、
心の友とは、

かなり暫く逢っていないが、
Facebookと言う文明の利器のおかげで、

離れすぎない一線を
どうにか保てている。

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