日刊せみなりーBLOG
並みなので、、
更新日:2017/03/08
昨日、
久しぶりに大先輩の経営者Kさんに、
お会いした。
Kさんは、若い頃起業され、
会社も大きくなって、
今は、会長になられているが、
それはそれは、
素敵な、多分70代の男性なのだが、
昨夜は、
わざわざ私の所にいらして、
『中野さんの言う通りに養生したら、
こんなに元気になりましたよ!』
と、
和かに笑って下さった。
Kさんは、4年前、
大病をされ、大手術を受けられたが、
その半年後くらいだろうか、
会議に行く道でお会いしたら、
『いやあ、中野さん、
なんだか、すごく疲れてね。
帰ったら、
何もしたくなくて、
寝るだけなんですよ。』
と、言われたので、
『Kさん、それはね、
体が、傷を治すことに、
全力を使っているのに、
やれ会議だ、やれ、仕事だ、
と、Kさんが動くから、
疲れという形で、
休んでくれ、
傷を治せないじゃあないか!
と怒っているんです。
本当に元気になったら、
疲れなくなりますから。』
と、看護婦時代を思い出して、
生意気にも言ったのだ。
ちなみに、
これは、本当だ。
体は、よくできていて、
元気になったら、
動きたくなるし、
動いても疲れなくなる。
私は、この時、
『一年間は我慢して下さい。
必ず、お元気になりますから』
と言ってたのだが、
Kさんは、私の言う通りに、
その時から、
養生され、今は、
4年前の病気をされる前の
元気なお姿になっておられたが、
実は、この養生は
中々できないことなのだ。
周りをみれば、
みんな元気に働いている。
特に、
経営者という立場から、
他の経営者を見ると
その活躍ばかりが目につき、
ついつい焦りも生まれる。
だから、
無理して動いてしまうのだ。
かく言う私もそうだった。
3年前、
ソコソコ大きな病名がついたが、
中々、
思い切ることができずに、
動きすぎては後戻りし、
普通なら1年経ったら、
ピンシャンのはずが、
だらだらと、
2年以上体調不良だった。
これが、並みの人間の悲しさだが、
Kさんは、
よし!養生する!
と決めたら、
疲れたら、
どんな会合も休む。
仕事も口出ししない。
任せるを貫き、
物の見事に、
以前の元気なお姿になられていた。
ここが、
やっぱり、
並の方ではないのだと思う。
これを読まれている皆様
大病をしたら、
元気になるのに
最低、一年はかかると
お思い下さい。
体は、薬が治すものではなく、
自分が治すもので、
薬は、お助けマンでしか、
ないのです。
あああああ
この言葉、人には言えるのに、
未だに自分は
並みから脱却できないようだ。
やれやれ
