日刊せみなりーBLOG

服装は、、、

更新日:2017/03/17

今日は、
札幌の小学校は卒業式だ。

当社のカッコマンH君の愛娘Sちゃんも、
卒業式。

なので、
カッコマンH君は午前中はお休みだった。

なんでも、
近頃の小学校の卒業式では、

女の子は、
着物と袴を着る子が多いらしく、

Sちゃんもめんこい姿を
披露するらしい。

卒業式は、
年々華やかになるようだ。

もっとも、
中学校は制服だし、

高校も一部を除いて制服だから、
袴を着るのは、

小学校と大学の卒業式と言うことか。
札幌で、

卒業式が華やかになり始めたのは、
南高や西高が、

制服を廃止した頃からのような気がする。
高校生が、

思い思いの格好で卒業式にのぞみ、
卒業を喜ぶ姿が微笑ましかった。

が、立場が変わると、
華やかさと厳粛さは、

逆になると先日知った。
うちの次女と三女はそれぞれ教師だが、

教師にとっても卒業式は
とても大切なもので、

それはどんな格好で卒業式に臨むかは、
重大事項であるらしい。

卒業生の担任だと
女の先生は袴を着ることもある。

まさに、
卒業という華やかな舞台に

学生とともに立つ。
ようだ。

でも、
それを見守る他の先生たちは、

厳粛な気分の服装をすると言う。
送る側は、厳粛に!だ。

反対に入学式は、
華やかな色で迎える事が多いという。

生徒は反対に、
喜びとともに、

厳粛な気分で入学式を迎える。
面白いなあ、と思った。

多分、
Sちゃんも卒業の喜びを、

華やかな着物袴で表現をしただろう。
そして、来月は、

中学校の入学式だ。
初めての制服に身を包み、

不安と希望とが入り混じった面持ちで、
向かうだろう。

そこには、
よく来たね!と言う思いで

明るい服装で迎えてくれる先生たちが
いるに違いない。

服装にも、
送り出したり迎えたりする心が

現れるようだ。
さてさて、

当社にも来週から仲間が一人、
加わる。

よく来てくださいました!
の気持ちで、

明るい服装で
私も来ようかな。

4月からは新人も入社する。
今まで、自分の服装の事を、

気にしたこともなかったけれど、
服装は、

自分の気持ちの表現であるだけでなく、
相手に対する思いでもあると、

教師の娘たちから教わった。

ようこそ!当社へ!
を服装でも表現をしたいと思う。

記事一覧