本日は、
当社が所属し、

ハリマオウN社長が支部長を務める
日本補償コンサルタント協会北海道支部

の、
総会で、

ハリマオウN社長は
先日作った背広を来て

出社した。
年度初の総会は、

新しいものを着て
赤いネクタイを締める。

なんとなく
気が引き締まるではないか！

と、私は、
いいわ〜と送り出したが、

正直なところ
言われないと、

新しい背広なのか
そうでないのか？

いまひとつ
自信がない。

ハリマオウN社長は、
派手な服装が嫌いだ。

よって、
デザインもいいけれど

斬新ではなく、
色合いもいいけれど

あれ？そんな背広、
持っていなかった？

状態だ。

実は、
数年前から

若者に人気のブランドを選んでいたが、
その格好よさが、

『もうちょっと、なんていうか。。』
と、気になるようで、

『そうねえ、重みが感じられないのね』
と、理解し、

じゃあ、作ろうか。。
と、なった。

仕立てると言っても
型があり、

このサイズでお願いします！
と言う作り方だから、

若者人気ブランド品を買うのと
値段は大差がない。

何が違うといえば
うーんとですね、

一言で言うと
オシャレっぽいか否かだろうか。

端的に言うと
ズボンの太さが違う。

上着の絞り方が違うのだ。
私としては格好良さを考えたいが、

ハリマオウN社長こと夫は
落ち着きを優先したいようだ。

布地は選べたが
これ、同じようなのあるよね。

ばかりで、、、
それでも、

夫が好きだ！
というのを選んだ。

『服は、好きじゃないと着ないから。』
と、私も言った。

が、
タンスに並んだ背広は

やっぱり
同じ感じになっていた。

男の人って
可哀想だなあ。

と思った。
その点、女性はいい。

同じスーツが並ぶことは
まずないし、

よし！
今年は、華やかに行ってみよう！

も可能だもの。

でも、
新調した背広を着た夫は

気分華やかに
総会に向かった。

やっぱり
新しいものは

気持ちを上向きにするようだ。

ならば、
と、思う。

私も
初夏に向かい

気分を上げるべく
新しいスーツが欲しいなあ。

物欲は、
ほどほどならば、

ないよりあったほうが
良いような気がする5月である。