ハリマオウN社長の
経営指針の中の会社組織のあり方は、

ズバリ！
大家族主義だ。

会社は、
みーんな家族だよ！

ってところか、
なので、

簡単に考えると
ハリマオウN社長がお父さんで、

むつみさんはお母さん。
だが、

なーんとなく、
お姉さんでいたいと

お正月までは思っていたが、
新人Rさんも入り、

どう考えても
お姉さんとは言いにくく、

まあ、
ホンワカH君、

中年新人OさんやカッコマンH君の
お母さんとは言いたくないが、

やっぱり、
お母さんだなと思う。

なんですね、
おしゃべりは苦手だけど、

子供と遊ぶのは上手なお父さんと
怒ってばかりいるけれど

少々過保護なお母さんと
言うところだろうか。

本日も、
入社1年目から4年目の5名と

ホンワカH君は
二手に分かれて

いざ！現場だった。
用事があって、

気遣いU君に電話をしたら
遠くに、

はにかみRさんか
新人Rさんか

女性の明るい声が聞こえた。
あ、元気なのね！

と、嬉しくなった。
みんな、一生懸命だ。

がんばれよお！
と思う。

社内では
カッコマンH君が

細い体に鞭打って
細々仕事を調整中。

今期から
体制が少し変わり、

僕の役割！
私の役割！

が明確になり、
なんだか、生き生きしている。

私は、
女系家族の中で育ち、

中学校から女子校で
進学先は看護学校、

就職したのは病院で、
詰所と言われたナースステーションには、

女性しかいなかった。
おまけに、

子どもも
3人とも女の子。

おかげで、

いわゆる
『男の子』がわからない。

接し方も育て方も
わからない。

だから、
【男の子の育て方】には、

疎いので、
ついつい男性社員にも

過保護になりがちだ。
うっそだー！

という声も聞こえそうだが
要は、

閉めたり緩めたりが
わからない。

やっぱり
女性と男性は違うような

気がする。
まあ、

父親役のハリマオウN社長がいるから、
過保護で甘えっ子の男性社員には、

育たないはずだ。

細かな注意は
お母さんがガミガミうるさく、

大事なとこだけ
お父さんががっちり言う。

そんなのが、
良いのかなあ。

と思ったりするが、
先日読んだ本に、

松下幸之助氏は
昔、取引先を決める時、

社長の夫婦仲を見ていた、
と書いてあった。

夫婦は
一番簡単なようで

一番難しいコミュニケーションだ。
そして、

夫婦仲が良い家庭では
良い子が育つように

大家族主義の会社なら
一緒に働く夫婦は

仲が良くないと
社員は真っ直ぐに育たないとも

思う。
セミナリーは大家族主義、

娘や息子や大先輩の叔父さん達が
ワイワイガヤガヤ

楽しく働く会社にしたいと
お母さん役の私も思っている。