今年初の
さくらんぼを食べた。

昨日の昼、
盛和塾と言う経営者の勉強会で

定山渓に行った。
その通り道、

簾舞のさくらんぼ畑は
『わ！赤くなり始めている！』

だったのに、
帰り道の本日は、

『わああああ！
真っ赤になってる！』

状態で、
中には、

観光農園で
さくらんぼを採っている方もいらした。

すごい。
6月の寒さは半端なく、

農作物の出来が心配だったが、
ここ数日の暖かさで、

あっという間に
挽回したようだ。

が、
買う決断ができぬまま、

果樹園を通り過ぎ
自宅に帰ったのだが、

さくらんぼの神様は
私にどうしても

さくらんぼを
食べて欲しかったようだ。

自宅に帰り、
さて、携帯電話を出そうとしたら、

『あ！旅館に忘れてきた！』
に気が付いた。

泊まったのは、
鹿の湯花もみじ。

慌てて、
夫に電話をして貰うと、

『あるって。』
で、

母のところに顔を出したのち、
再び定山渓へ。

やれやれ、
絶対何か忘れるなあ。

でも、
折角だから

帰りに小仲農園に行こうよ！
と、なった。

さくらんぼは、
7月が最盛期だ。

昨年に訪れた余市が思い出された。
去年の調査は、

ベリー類と葡萄が主だったが、
さくらんぼ農家もいっぱいあった。

中でも、
自然栽培をしている農家さんでは、

『来年は、
黄色いさくらんぼと赤いさくらんぼを、

一緒に売り出します。
とても甘くて美味しいですよ。』

と言っていた。
自然栽培だから

もちろん農薬は使わないが、
今年の寒い6月で、

虫は増えていないだろうか。
どこかで、

買いに、
行きたいものだと思った。

そう言えば、
昨日の勉強会後の懇親会でも、

余市の話が出ていた。
ワイナリーの話だ。

『余市のヨイチーノと言ったかしら。
余市ワインと美味しいイタリアンの

店があって、
有名なのよ。』

と、
知ったかぶりで教えたら、

自分がまた食べたくなった。

小仲農園のさくらんぼも
赤くなり始めていた。

さくらんぼ狩りも
夫婦で楽しみながら、

2パックを買った。
初物だ。

不思議なもので
農園で買うと、

金額が少々張っても
パクパク食べられ、

車の中で
半パックを食べて、

夫にびっくりされたが、
あ！初物なのに、

御供えをしなかったことに
気が付いた。

あーお行儀が悪かった。
神様、仏様、ご先祖様、

改めて、
御供えをいたしますので、

これからも
益々の豊作！

宜しくお願い致します！
柏手パンパン！

である。