日刊せみなりーBLOG

時代でわかる?

更新日:2017/07/26

どんなお仕事でも、
一生懸命頑張るのよ!

と、
言っている私だが、

明らかに
乗る仕事と

後回しにする仕事が
自分の中にある事を知っている。

例えば、
社員健診の予約。

ただ、
電話をして、

スケジュール調整を
すればいいだけなのに、

先延ばしをし、
え?!もういっぱいなんですか?!

と、
今年は、

予約が取れず、
こんな忙しい時期になってからの

健診となった。
反省。

で、
本日は、

最後の私の順番だ。
社員には、

『ちゃんと検便は2日分!』
とか、言っているのに、

自分は、
今朝、2個採取。

どうも、
元看護婦と言うのは、

いい加減だ。
あ、私だけか。

で、
採取しながら

思い出した。
ホンワカH君に、

『そう言えば、
昔の検便はマッチ箱に入れたよね』

と言ったら、

『俺、マッチ箱なんて知りませんよ。
ちゃんとケースがありました。』

と言うではないか。
え?そうなの?

ホンワカH君は、
もうすぐ48歳のはずだから、

あら、
知らないの?

と、思う。
私が小学生の時は、

検便は、
マッチ箱に入れて

持っていった。
小学生だから、

便潜血検査ではなく、
ギョウ虫の検査だったと思うが。

今は、
どんな道具で持っていくのだろうか?

それとも、
お腹に虫がいなくなって

検査自体がなくなったのだろうか。
私も、看護婦時代、

一回だけ、
ギョウ虫を見たことがある。

未開の海外出張から、
帰ってきた患者さんの、

ウンチから出たもので、
『滅多に見られないから見ておいで』

とお医者さんに言われ、
走って検査室まで見に行った。

そのギョウ虫は、
大きなステンレス製バットの中で、

白い太い木綿糸が
長く絡まっているようだったが、

明らかに生きていて、

『こんなもの、よく、
お腹にいたもんだ。

これに栄養を取られたら、
いくら食べても、

太れないだろうなあ。』
と思った。

今でも、あの塊の映像は
脳裏に焼きついている。

本日の検診は、
非常に速やかに終了した。

今回の斗南病院は、
おしっこも事前に採取し、

持っていく。
全てがスムーズで

違和感なし。
そう言えば、

と、
また看護婦時代を思い出した。

具合が悪くて受診する患者さんに比べ、
健診のみなさんは、

元気で明るくて、
すぐに、健診だとわかった。

斗南病院も、
患者さんであふれていたけど、

やっぱり病院は、
健診でかかるのが一番だ。

来年こそは、
予約を面倒がらずに、

4月健診を目指そう!

健康と命があっての幸せだ。

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