新潟のお仲間から、
お米を頂いた。

【かにの米】
肥料に蟹の甲羅を使っているらしい。

新潟のお米は、
美味しいと有名だが、

それでも、
もっと美味しく！

と、
色々研究を重ねているのだ。

味は、
もちろん！美味しい！

三合ずつ小分けにされ、
贈答用になっていたので、

みんなで分けたが、

ちょうど、
我が家では、

お米が切れ、
『明日、石川君ちからお米が届くのよ』

だったので、
やった！で、

3合はペロリと食べた。
で、

本日の朝、
その石川君ちから

ゆめぴりかが届いた。
石川君は、

赤井川村で米農家を営んでいる。
もともとは、

カッコマンH君と同じ専門学校で、
測量士だったが、

10年ほど働いて、
赤井川村に戻った。

うちの会社は、
社員の友だちは友達！

的なところがあり、
石川君が、

I建設で測量士をしていた時から、
一緒に遊んでいたが、

お米農家になったと聞いてから、
暫くして、

石川君のお米を、
食べるようになった。

初めて食べた時、
これが北海道米？

と疑うような美味しさで、
それから虜になった。

彼のお米を送って貰うと
毎回、

ハガキ代のお便りが入ってくる。

今日のお便りには、
『今私は、

今年の、
寒かった6月の天候にも、

負けない稲が育つように
試験をしています。

皆さんに安定してお届けするために、

そして、
自分も米農家であり続ける為に、、』

と、
稲や田んぼの写真付きで

書かれてあった。

石川君は、
不安定な天候にも

負けない稲を
作るために、

頑張っている。

新潟の友人も
先だって行った富山のタクシー運転手さんも、

北海道のお米が、
美味しくなったと

言っていたから、

全国的に
北海道米は有名になったのだろうけれど、

それでも、
寒すぎる夏！

はやってくる。
毎年、ドキドキしながら、

収穫まで息を抜けないと
聞いた。

だから、
自ら努力して

新種を作っている。
それは、

米どころ新潟でも一緒。
かに米の包装紙には、

『カニの甲羅を肥料に使っていますが、
アレルギーの問題はありません』

と、書かれてあった。
中には、

カニアレルギーの方もおられるから、
全てに万全をきしている。

富山の運転手さんは、
『暑くなりすぎて、

富山の米は、
不味くなってきているんですよ。』

と話していたから、
もしかしたら、

本州では、
暑さに強い米が、

試験されているのかも
しれない。

どんな業種でも、
漫然と去年と同じ事を

してはいないのだ！
と、感動だ。

新潟高田の【かに米】も
赤井川村のゆめぴりかも、

お水は少々少なめで炊き、
おひつにあけてから、

塩おにぎりにして
頂いた。

あー日本人で良かった！