日刊せみなりーBLOG

ハリマオウN社長登場!

更新日:2017/08/18

今日と明日は、
旭川で現場がある。

土曜日が絡む事は稀だが、
お相手があっての仕事なので、

代休を木曜日と
月曜日に分けて取ってもらった。

今回は、
ハリマオウN社長も一緒だ。

『俺だって、
まだまだ、一戦で働けるぞー』

と言っているが、
猫の手になったのは、

若い社員たちに
【セミナリー流仕事の仕方】を

伝えるためだ。
まあ、なんですね。

現場の社風!
と言うところだろうか。

暑さも去り、
現場としては、

丁度良い気温かも知れない。

私も旭川には
随分と通った。

全道の中でも旭川の庭は、
樹木数が多く、

普通のおたくのお庭なのに、
樹木数が500〜600と言う家はざら。

庭木、
一本一本にテープをつけるので、

これが中々大変だ。

複数で調査をする時は、
一人がテープを付け、

サイズを測る。
で、一人がそれを書く。

でも、
『むつみさん、一人でやって!』

の時は、
テープをつけ、サイズを測り、書く。

手に持ち替えるのは、
ナンバーテープ、ホッチキス、スケール、

シャープペン、そして、
野帳。

株物の時は、
それでもスムーズだが、

喬木と呼ばれる【木】は、
幹周も図るから、

少々手間取る。
ハリマオウN社長なんかは、

毎回工夫し、
首から紐を下げ、

いろんなものが
手を離しても、

下に落ちないようにしているが、
それはそれで、

木々に引っかかるので
うまくいかなかったりする。

当たり前に
木々を傷めないように、

枝が折れないように
最新の注意で庭を歩いたり、

かがんだり、
這ったりする。

旭川の庭の密集度は高いから、
細い私はいいが、

体格が良い人は
旭川の庭木の調査には向かない。

ハリマオウN社長は
一応、すべての調査ができるから、

庭木でも、
工作物でも、

建物でも、
セミナリー流を

背中で見せているだろう。
でも一番は、

関係者と言われる皆さんへの
対応ではなかろうか。

対応力は、【人力】だ。
マナーも当たり前に必要だけど、

そのマナーも人力だ。

不思議だけど、
同じ挨拶でも、

心にスーッと入る挨拶と
あれ?と言うのがあるから。

多分、
ハリマオウN社長には、

棘がないのだ。

あ、棘といえば、
庭木の中で一番大変な調査は、

棘のある樹木の調査だ。
ハマナスは、

北海道の代表的な花で、
バラの原種だけれど、

ハマナスの大群があると
調査は、泣く。

さてさて、
旭川の調査は、

うまく進んでいるだろうか。
夜は、旭川の居酒屋のようだ。

セミナリー流の現場の夜。
それも、ハリマオウN社長から、

伝授して貰えるかな。

金曜の現場の夜。
滅多にない事だ。

明日も仕事だけれど、
きっと、元気な調査になると思うよ。

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