風邪がぶり返し、
本日はおやすみ。

夏休み以降、
さえない日が続いている。

夫ことハリマオウN社長も
風邪を引いていたから

移ったのかしら。
夫は、１日ものすごーく汗をかき、

風邪が抜けるタイプ。
私は、中途半端な熱が続き、

汗はでないタイプ。
で、夫は痛みに強く、

あーだのコーダの言わないタイプ。
で、私は、

あーダメ、辛い。
もーダメ。起きられない。

痛い、痛い、いたーい！
と、さわぐ。

何に我慢できないって
痛みと体のこわさは我慢ができない。

あ、体がこわいとは、
北海道弁。

体がしんどいとか
だるい、の意味か。

よくこの痛みに弱い私が、
死ぬほど痛い心筋梗塞や

胸椎圧迫骨折を耐えたと思うが、
耐えてはいない。

ベットの中で、
あ！痛い！あ！痛い！イタタタ！

を繰り返し、
心筋梗塞はトイレの中で大発作だったので、

でない声を振り絞り
うーーーーー！くるしいーーーー！

痛い！死ぬ〜〜
と、言っていた。

まあ、言える程度だったので
治ったのだと思うが。

反対に
ハリマオウN社長は、

言わない。
ぎっくり腰になった時も、

そーっと起きずに、
えい！やあ！

と、ベットから起き、
『やめなって！』

と私に止められていた。
風邪で汗をかき、

寝間着を取り替えるのも無言。
私ならきっと、

あーつらい
あーこわい
あー洗濯物が増えた

と、言うに違いない。

で、
今回の風邪も辛かった。

身体中の痛みの他に
目が痒い、頬っぺたが痛い、

頭がいたい、背中が痛い
あー痛いとこばっかりじゃん！

で、か細い声で会社に電話をし、
風邪で休ませてください。

と、
地味に明るいねあかのT君に言ったら、

ものすごーく元気な声で
お大事にして下さい！

と言われた。
いいなあ、若い子は。

で、
緊急の治療場所、

稲富鍼灸治療院へ駆け込んだ。
私は看護婦時代から風邪薬が合わなくなり、

漢方薬か鍼灸で治す。
え？とお思いだろうが、

これが効く。
ただし、基本的に風邪に効く薬はなく、

自分の体が
ちゃんと治せるようにしてくれる。

という感じか。
おかげで、

唸っていた痛みは取れ
ベットでスヤスヤ眠れた。

因みに、
私が痛みに弱いのは、

多分、おばあちゃん似。
父のお母さん。

風邪をひくと
いつも唸っていたから。

でも、
父は、夫とおなじく、

ガバッと起きる派。
私は、無意識に父似の夫を

選んだらしい。

あー明日は、
元気になっていますように！

本日は、夫は道南出張で、
痛いよーの声を聞いてくれる人はいない。