日刊せみなりーBLOG

真面目に、自分を見つめて

更新日:2017/08/22

近頃は、
便利になり、

セミナーも
LINEでできる時代になった。

はて?
だが、

複数人で受けるセミナーは
どこかに出かけて時間をとって、

が普通だが、
それが、LINEで出来る。

知らない人同士だが、
中心にいるのは、

カウンセラー。
信頼できる方だ。

毎日、テーマがLINEで送られてきて、
その日のうちにラインで返す。

みんなの答えを読みながら、
自分の心の奥が見えてくる。

という感じか、
今回、初参加だが、

テーマは、お金。
初日の質問は、

『あなたにとって、お金とは何ですか』
だった。

自分にとってのお金?
うーん、と考えて、

ピン!と閃いたのは
《自立の象徴》だった。

だから、
お金の前には、

【自分で稼ぐ】と言う言葉が入る。
これは、多分、

自分の将来を意識し出した時から
ズーーーーとあったと思う。

女性は、金銭的自立が何より必要。
だから、

看護婦になり、
訳あって辞めた後は

うちの会社に勤め、
ずーっと働いている。

が、
経営者の立場になると

自分が稼ぐと言うより
責任が大きくなって、

仕事の意味は変わってきた。

男の人は
生まれながらにして

大人になったら
仕事をする!

が、
潜在意識にまで到達していると思うが、

女性は
今の時代でさえ、

『結婚したら仕事を辞める』
『子どもができたら仕事を辞める』

事が、
選択肢として生きており、

【仕事をする】事自体が
当たり前ではない。

お金は
自分で稼ぐ以外は

人から貰うか
盗むしかないから、

まあ、
盗むは除外視して、

稼いだお金と
貰ったお金があるわけで、

私の場合、
たまに頂くのは大歓迎!

だけど、
日常的には自分で稼ぎ自分で生きる。

事により、
従属なき自立だ!

と思って生きてきたわけだ。
が、昔、

PTAで仲良くなったお母さんが、
『そんなこと、考えたこともないわ〜

主人は稼ぐ人、私は使う人だもの』
と言うのを聞いて、

びっくりした覚えがある。
夫婦で人生設計ができ、

二人で協力して生きていければ
それでいいのだなあ、

と思えるようになったのは
近年だ。

実際は、
自分で稼いだお金か否か

が問題になるのは
離婚の時だ。

女性に経済力がなく
なおかつ、子どもがいる時は、

大変な事態になる。
離婚に踏み込めない理由が経済力のなさ、

と言うのは本当だろう。
不思議だが、

ご主人が亡くなっても、
事態は同じようだが少し違う。

遺族年金やらの保証もあるけれど、
私は精神的な物ではないかと感じる。

残されたお母さんが働くにしても
年金で暮らすにせよ、

何か、ちょっと違う気がする。

ハリマオウN社長コト夫と
犬も食わない喧嘩はしても、

ともに歩いてきた私が、
今でも、『お金は自立の象徴』

と、答えるのは何故だろう?
が、わかるのが、

2週間後のはずである。

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