日刊せみなりーBLOG

夜空のジンギスカン?!

更新日:2017/08/30

働き方改革を
実行しましょ!と、

いろいろ始め、
膨大な残業はなくなったが、

ゼロには至っていない。
こー言う時は、

業種は違っても、
他の企業の成功例から

学ぶのがいい。
昨夜は、

ススキノのど真ん中で
4店舗展開中の、

『夜空のジンギスカン』前川社長の
お話を聞いた。

飲食店の残業、
休みが取れない、は、

当たり前になっているが
こちらは、ほぼ残業はない。

それは、
仕込みは、開店一時間前から始まり、

(もち、時間内)

その後、お客様にお出しするのと、
仕込みが同時進行するらしい。

開店前の一時間は
タイトに頑張るという。

そして、
ラストオーダーと

閉店時間も
しっかり守る。

夜中の1時が閉店だというから、
まあなんですね、

ジンギスカンを食べるのは、
体に良い時間内で頂きましょう!

かしら。
ジンギスカンも

色々な種類があり、
タレも2種類、塩もつく。

私は、
マトンのヒレがお気に入りだ。

中々集まらないアルバイトも
こちらでは、

充足している。
店内には、

経営理念が漫画で表されて、
貼ってあった。

あら!わかりやすい!

会社の目指すところが
一目瞭然で、

おまけに漫画なので
お客さんも楽しくなる。

そして、
こちらの会社、

社員さんの会議が少ない。
全部、LINEで済ませるそうだ。

うちもLINEを使っているけど、
会議資料を流す発想はなかった。

前川社長は若干46歳。
30そこそこで、

社長になったから
経験は長いが、

若い分、
業界の常識に囚われない。

話はテンポよく
冗談も入れて、

聞く人を飽きさせない。
若いって、すごいなあと思う。

この頃、
つくづく思う。

自分の会社や
自分の業界だけ見ていると、

ドンドン発想が貧弱になるなあ
と。

そう言えば、
一昨日、その異業種団体で

面白い事を聞いた。
今、大樹町の高校で、

学力アップで北大を目指そう!
の取り組みが始まっているという。

そして、
修学旅行は海外だそうだ。

北海道の地方の高校は
学生数が少なく、

悩みが尽きないが
独自性を出したところが

生き残っている。
まるで、企業だ。

うちの会社は
北海道が元気になることが

一番重要だから、
札幌の飲食店も、

大樹町も
みんなみんな元気でいられるように、

応援しなきゃあ!
と、ジンギスカンもいっぱい頂いた。

さてと、
我が社も繁忙期だけど、

どこかで
気分転換、【夜空のジンギスカンパーティ】

が、あってもいいなあ
なんて、思っている。

記事一覧