日刊せみなりーBLOG

おおおおお!幸せ♪

更新日:2017/09/07

3月に
整形的一病息災になった私だが、

本日、
今年度初めて、現場に来た。

昨日まで、
背中が痛いだの、

なんだの言っていたが、

朝の晴空とともに、
心は踊り、

なんだか
大丈夫そう。

と、
カッコマンH君、りんごっこRさんと、

向かった先は
仁木町だ。

気温は上がり、
私にとって、

今年度初!と思うほど、
汗をかきかき、

お仕事をした。

仁木町は、
果樹園のお仕事で、

りんご、桃なども
成っていた。

町中が
果物の甘い匂いに包まれている感じだ。

農家の調査は
基本的に好きだけど、

果樹園の調査は
心が躍る。

りんごっこRさんは
青森のリンゴ農家出身だけど、

肌が綺麗な理由が
分かる気がした。

果物は
食べなくても、

果物の木に
囲まれているだけで、

果物の気に
包まれるのではないかしら、

なんて
思った。

昼休み、
仁木のきのこ王国で

ご飯を食べながら、
『りんご農家で育つなんて

贅沢だね!』
と言ったら、

『家を離れてから
そうわかりました』との事。

なんでも、
青森の実家では、

家庭用に桃も作っており
『私と母は、硬い桃の方が好きです。』

ほお!
桃も、りんご感覚で食べるそうだ。

桃やりんごの匂いに囲まれたら、
気分も幸せだろうな、

と、羨ましい。
とは言え、

本日は、暑さの中での
肉体労働。

汗もかき、
疲れた〜〜けど、

『ご苦労様でした』
と頂いたプルーンは、

ものすごく大きくて
ものすごくジューシーで、

たまんない!
お水を飲むより

お茶を飲むより、
体が、

いっぺんに癒された感じだ。
あー幸せ。

そして、
仕事が終われば、

会社の仲間に頼まれた葡萄を買いに、
ぶどう農家さんへ向かった。

美味しいのだ。
観光農園ではないので、

知る人ぞ知る農家さん。

特別なので
お名前は言えないが、

紅伊豆という品種と
シャインマスカットが

100グラム100円。

なんと!
三越でも見たことのない大きさ!

一房、
一番小さくて790円。

大きいのは、1400円。
もちろん、

袋に入る大きさではない。
ダンボールに入れて頂いたが、

『ショックでつぶれやすいから!』
と、農家さんにご注意を受け、

カッコマンH君は
超安全運転で帰社中だ。

会社で待っているみんなの
驚く顔が見えそうだ。

めちゃくちゃ久しぶりの現場は、
天気にも、

果物にも恵まれて
幸せだった。

来年は、
さくらんぼの時期に

現場があればいいなあ
なんておもっている。

働ける幸せ満載の仁木だった。

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