日刊せみなりーBLOG

病院事情〜〜

更新日:2017/09/19

今日は、
友人のお見舞いに行ってきた。

近頃
お見舞いされる側なので、

ちょっと変な感じだ。
病院は、JR沿線の大型病院。

いわゆる、
医療法人だが、

うわーーーーー!
と言うくらい大きい。

こちらの病院はできた時から、
評判が良く、

地の利もあって
アレヨアレヨ

と言う間に大きくなったが、
中に入ったのは初めてだった。

私が入院した半公立病院より
はるかに大きい。

そして
友人とは、

病院内のタリーズで
お話をした。

本物のタリーズ。
美味しそうなパンケーキの写真もあった。

でも、
空間はオープンで

廊下から続いている感じか。
それでも、

友人とゆっくり話せた。
私が入院していた病院にも、

ローソンがあり、
便利だったけれど、

ここは、タリーズ。
食事制限がなければ、

たまに美味しいカフェは
いいかも知れない。

つくづく
病院のあり方も変わってきたのだと

思う。
私が看護婦になったのは、

市立室蘭高等看護学校、
今の市立病院ではなくて

常盤町の山に沿って
病院が建っていた。

売店は
その山側のてっぺん付近にあり、

薄暗い階段を上がって
昼休み、

おやつを買いに行ったっけ。
売っているものは

そんなに種類は多くないけれど、
それでも患者さんは、

売店での買い物が
楽しみだった。

思い出は
遠すぎて、

私の記憶が合っているのかさえ
わからないけれど。

勤めた病院にも
小さな売店があったけれど、

個人のお店だったように思う。
食堂は定食のみで、

味は今ひとつだった。
今日の病院には

5階にレストランがあると
美味しそうなポスターが、

貼ってあった。

病院は、
できるだけ行きたくないところだ。

でも、
行ってしまったら、

観念して
病気を治すしかない。

ならば、
やっぱり明るくて、

たまに気分転換できた方がいい。
もちろん、

お医者さんの腕や
親切で気配りができる看護師さんが

いることが大前提だけど。

3月に
整形的一病息災を経験した病人の先輩として、

友人には偉そうに、
安静の大切さを話した。

リハビリとして動く事と
仕事を開始することは違う。

でもね、
なんか、できる気がしちゃうのね。

で、動いて失敗するの。
動きたくなったら、

私の言葉を思い出して。
と言って、友人と別れた。

タリーズでの面会は
病院にいるようでなくて

ついつい長居をしてしまった。
でも、ベッドサイドで話すより、

明るくなれた気がした。
これで、

カフェの値段が
もう少し安かったら!

何て思って帰ってきた。

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