日刊せみなりーBLOG

定山渓温泉応援団!の続き。

更新日:2017/10/22

今日も定山渓にいる。
不思議なもので、

公私ともに、
同じ方向に縁ができる。

今日の定山渓は私用だが、
仕事でもここ数年、

定山渓に来ていて、
縁がいっぱい!

というところか。
で、ブログに、

昔はよく行ったのに、
定山渓温泉に行くことが、

少なくなった由を書いたら、
友人で北海道の建物検査の先駆け的第一人者、

エスパス宮下さんが
『定山渓温泉が近くなりすぎた感じです』

と、
感想を書いてくださった。

まさに!である。
距離は変わらないから、

時間的な距離感が、
近くなったのだろうか。

自家用車が普及し
定山渓温泉を通り抜けて

中山峠にも
ニセコにも
ルスツにも

ヘイヘイ〜と行ける。
定山渓はその通過点になった。

ちなみに
ここ数年の会社の仕事は、

定山渓を走る国道の拡幅工事に
関わるものだ。

平日も仕事の車で混むが
今時は、土日祝日は、

ラッシュのごとく
車が山間の国道で

長蛇の列となる。

『北海道人って、
こんなに紅葉を愛でるのが

好きだったかしら。』
と思うほどだ。

そうそう、
定山渓に入る手前の道を

札幌から行って右に曲がり
国際スキー場に行く道に入ると

橋がかかり
渓谷が望めるが、

こちらは、
車を道の両側に止め、

橋の上から
カメラをかかえた方々が

渓谷めがけて
パシャパシャし、

ちょっとした観光スポットに
なっており、

やっぱり
北海道人も

紅葉が大好きなのね、
と確信したが、

そこだけではない。
豊平峡温泉は秘境の湯として

最高の評価を受けたらしく
そちらに行く方々も

定山渓の国道を抜けるから、
国道は激混みであり、

そして
定山渓温泉は

どんどん通り道となる。
だから余計に、

定山渓を近く感じるのだろうか。

まあ、
理由はともかくとして、

札幌人として
定山渓温泉は残したい。

今年の紅葉は
黄色が綺麗だ。

仕事や私用で訪れ
山々を見ると

心が休まる気がする。
山の気は人に力を与えるらしい。

札幌駅から
バスで1時間、

国際スキー場も近く、
夏場は、泳げる川もあるらしい。

まずはこの台風で
紅葉が終わらないことを祈りつつ、

秋の定山渓を
一人でも多くの札幌市民に

泊まって感じて欲しいものだと
思う。

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