日刊せみなりーBLOG

お歳暮選びから考察する?

更新日:2017/11/16

珍しく
お歳暮を早々に注文した。

ただし
お届けは12月。

いつも
お歳暮と年賀はがきは、

やば!となって手配。
あーダメね。

で、
今年は早めにお手配!

えらい!
と満足したが、

このお歳暮、
いつも丸井今井、と言うか

伊勢丹に、
お願いしている。

だから、
カタログは、伊勢丹全国バージョンに

きたキッチンの
北海道バージョンがついた感じだ。

本州の方々には
北海道の味を。

北海道の方々には、
日頃食べたことのない本州の味を、

お送りする。
ずーーと一緒にお仕事をしている

短期助っ人Iさんは、
『贈り物って、自分の欲しいもの、

送りますよね』
と言っていたが、

その通りだ。

こんなの食べたいなあ。
わ!美味しそう〜

そんな感じで
お相手を思い浮かべて

贈り物を考える。
これが楽しい。

のだが、
今年のパンフレットは、

今までより
ずっと、伊勢丹が前面に出た感じだった。

もちろん、
きたキッチンの商品もあるけれど、

全国展開されている有名どころが多い。
で、

眺めながら、
思う。

なぜ、
全国展開部分に北海道物が、

少ないのだ。
ないわけではない。

海産物は、
そこそこ載っていた。

が、
それ以外が少ないのだ。

ええええ????
町村牛乳のバターも載ってないの?

ええええ????
の連続だった。

で、不満。
なんでだ。

商品の製造が全国展開には
追いつかないのかしら?

宣伝が足りないのかしら?
色々考える。

で、
もう一度、

伊勢丹全国バージョンを見てみると、
東京、京都、大阪、などなどが、

本社のところが多い。
ふーむ

ほんの少し、
お国自慢商品が

全国から集められていたが、
本当にほんのすこしだ。

で、
もう一度よく見ると、

伊勢丹全国バージョンの商品は
おしゃれなのだ。

パッケージやネーミングに
ついつい惹かれる感じ。

そりゃあ、
デパートに行けば

いつでも手に入る商品も載っているが、
老舗のお菓子でも

聞いたことがない商品名もある。
それらがみんな、

オシャレだ。
チョコレートも和菓子も

ついつい買いたくなる。
それに比べて、

北海道を含む地方のものは
いまひとつ感があるものが多い。

別に、
パッケージで、

食べるわけではないけれど、
一度手に取ってもらい、

食べてもらわないと。
と、

自称北海道応援団長のむつみさんは、
歯がゆいのだ。

で、
逆恨みで、

伊勢丹だったら!
となるが、

やっぱりお歳暮は
伊勢丹丸井今井から送った。

北海道の商品は
美味しい。

北海道というブランドもある。
でもなあ、

あと一歩あと一歩!
欲しいんだよなあ。

と、
まるで自分が、

北海道広報部ような気分になった、
お歳暮選びだった。

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