日刊せみなりーBLOG

大変なのだ!

更新日:2017/12/20

冬は風邪の季節。
カッコマンH君も、

愛娘から風邪を貰ってダウン。
ママさんパートのHさんも、

チビちゃん達が相次いで熱発、
ご主人と交代で仕事を休み、

乗り切っている。

自分の熱発はともかくとして、
小さい子どもがいての共働きは、

この『子どもの熱発』が一大事だ。

特に4歳までは
よく熱を出す。

流行病も
いっぱいかかる。

だから、
仕事を休むことが多くなる。

私が子育て中は、
育児休業もなく、

長女の時は、
産後6週と1日目から出勤した。

2人目と3人目は
産後休暇が8週になったと思うが、

まあ、2週間伸びただけだ。
それでも、嬉しかった。

2人目の産休が終わって出勤したけれど、
長女と次女が交互に熱を出し、

1ヶ月で2日しか働けない時もあり、
落ち込んだっけ。

当たり前に、
年休はあっという間になくなり、

欠勤扱いになる。
欠勤が増えると、

理由に関係なく昇給が止まる病院だったから、
何年間も昇給が出来ず、

それもがっかりだった。
それでも、

私の両親が、
子ども達を見てくれたので、

誰もいない看護婦仲間よりは
ましだったと思うが。

男は休まない!時代で、
本当に腹立たしかったから、

ママさんHさんのご主人のように、
『代わり番こに休む』発想をもてる男性は、

尊敬する。
うちの会社でも、

パパになった共働きさんがいるから、
育児休業が終わったら、

パパも休む時がある!事を、
普通の会社にしたいなあ。

そのためにも、
仕事の見直しや創意工夫が重要だ。

でも、
きっとできる!

だって、
私が出産していた頃なんて、

育児休業が実現するなんて、
まったく、

思っても見なかった。
というか、

そんなことはできないと
思っていた。

土曜半どんの時代だ。
でも、

これまた不可能だと思っていた週休2日も
当たり前になったし、

なんでも、
やる気なのね!

それにしても、
産後2ヶ月足らずで働き、

母乳で育て、
夜泣きで眠れず、

よく、3人も育てたと、

今は病気ばかりしている自分だから、
不思議だあ。

若いって、できるんだなあ。
そしてなによりも、

私は働きたかった。
家にいることができなかった。

もし、
今の時代に生まれていても、

きっと、
育児休業はそこそこで、

むつみさん、働く!
になるに違いない。

娘達は
こんな母親だけれど、

自慢の娘達になり、
孫も8人、プレゼントをしてくれた。

働くババは、
孫が熱を出しても当てにならず、

夫婦でやりくりしたり、
婿さんの実家に頼ったりしながら、

共働き子育てをしている。

せめて、
共働き子育てを、

応援できる会社になるよう、
頑張ろう!と、思う。

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