日刊せみなりーBLOG

抑止力ブログ

更新日:2018/01/06

2018年1月6日
お正月休み9日目。

私の風邪が夫に移ったのか、
はたまた、単に一緒に引いたのか、

夫の咳もひどくなり、
本日、二人して受診した。

行った先は
夫のかかりつけでも

私のかかりつけでもないが、
私が肺気腫になる、

閉塞性肺疾患と診断してくれた病院で、
クリニックだが、

むつみさんの感的には
かなり腕の良い先生だ。

少々遠いので、
いつもは近場の心臓の先生から薬をもらうが、

風邪で咳が止まらないときは
こちらまでくるのだ。

今時の医師は
専門家が進んでいるので、

餅は餅屋である。
本当は、

夫には、
アッシー君を頼もうと思ったが、

いや、待てよ。
どう見てもタバコ害の肺を

見てもらう良い機会だ!
と、気がつき、

一緒に風邪を見てもらおう!
と、誘ったのだ。

夫は、
いいよ。

と言ったが、
明らかに何かを感じている様子であり、

問診、面倒だな。
と言っていた。

で、
受付を済ませ、

夫が書いている問診票を覗くと、
タバコの欄が空欄である。

ここ、書いてないよ。
と、私がいうと、

小さな字で
毎日15本、40年間と書いていた。

そりゃあ違うでしょ。
二十歳から吸ったって45年じゃない。

高校の時から吸っていたと思われるので、
50年近いじゃん!と、思ったが、

まあいいか、
気持ちは分かると

そにままにした。
しばらくすると、

私が先に呼ばれた。
『お薬は続けていますね。

あなたの病気は、
普通の方より風邪が長引きます。

薬は1週間分出しましょう。』
といわれ、

はい。と素直に頷きながら、
『先生、主人が来ています。

タバコの害が強いようです。
よろしくお願いします』

と言って診察室を後にした。
私の後に呼ばれた夫は、

少々時間をおいて診察室から出てきた。
終わったの?

と聞くと、
うん。と答えたが、

その後、また呼ばれた。
再び出てきた夫は、

『俺の呼吸機能は95歳らしい。
お前と同じ薬を出すと言われたが、

今日は風邪をひいていて
検査結果が悪く出たに違いないから、

もう一度風邪が治ったら検査して
薬を貰うことにした。』

と言った。
なんと往生際の悪いこと。

このまま行ったら
在宅酸素になるよ。

と言うと黙って
頷いた。

閉塞性肺疾患から肺気腫になるが
その程度が軽いのか中程度かは、

簡単な検査でわかる。
来週、なんとしても連れて来よう。

と、心で思ったが、
余計なことは言わず

薬を貰って帰った。
が、

これを読んだ皆様
この話は、

ハリマオウN社長には言わずに願いたい。
なにせ天邪鬼だから。

そして
なんでもブログに書くな!

と、怒るので。
が、しかし、

このブログが
抑止力にもなるので、

続きは書きたいと思っている。

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