日刊せみなりーBLOG

商機?

更新日:2018/01/07

2018年1月7日
お正月休み10日目。

長女家族が愛知に帰る日だ。
婿さんは、トヨタの工員さんなので、

明日から仕事なので
早めの飛行機だった。

長女家族5人が
うちの車に乗って千歳へ。

私たち夫婦と
三女と孫2人は

空港行きのバスに乗り込み、
飛行場で送って、

バトンタッチで
車で帰る。

これも今日がお休みだからできる。
まずは、婿さんDちゃんに、

アパホテルまで送ってもらい
バスに乗った。

ら、
がーん

すでに満席状態。
我ら5人もバラバラに座った。

見ると
娘たちの同級生たちが

子どもや奥さん、
婿さんを連れて乗っていた。

川沿は
私たち親世代が、

家を建てて住んでいるので、
中学校の同級生たちも、

川沿に帰省する。
みんな、大人だ。

当たり前か。

補助席まで満席で
バスは出発した。

平日は
サラリーマンの出張の緊張感満杯バスも

今日は、
子どもたちの声や

ちょっと疲れた若いお父さん
お母さんの

お正月休み終わっちゃった感が
満杯だった。

20分遅れでバスは千歳空港に着いたが、
おおおおおお

混んでいた。
長期休暇にした会社は

うちだけではなかったらしく
今日の空港は、

日本人の声の方が多かった。
それでも、

スキー帰りと思われる海外の方々も多く、
北海道の国際化は、

進んでいるのねえ。
と、

ちょっと嬉しい。
千歳は、

荷物検査がなくなった分、
混んでいてもチェックインと

荷物預けは早い。

5重の行列も、
あっという間に、

荷物、預けました!
なんとも、楽なことだ。

お土産を買う娘夫婦と
孫娘たちと別れ、

5歳児2人と2歳児を連れて
フードコートへ。

ここでもやっぱり
海外の家族づれが多い。

オーストラリア人だろうか。
一時期から見ると

オーストラリア人は減ったというが
白人も多かった。

そういえば先日、
面白い話を聞いた。

商売の臭覚鋭いインド人は
以前は北海道に興味を示さなかったらしい。

理由は、
『商機を感じない』

うーん
なんとなくわかる。

が、しかし、
今は、違うという。

ニセコなど
北海道の雪質は世界一、

そこに世界中のお金持ちが
集まり始めている。

そのことに
商機を感じて

インド人も
北海道に興味を持ち始めたというのだ。

ちなみに
今、中国の人口は

13億だが、
とても近い将来、

インドが中国を抜くという。
人口が、

二乗で減り続けている日本とは
真逆である。

空港で
フレッシュネスのハンバーガーを

美味しそうに食べている
海外の方々もを見ながら、

今が北海道、
頑張りどきだ!と思った。

商機を逃さず
頑張りましょう!道産子の皆さん!

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