日刊せみなりーBLOG

オホーツク!

更新日:2018/01/25

私は、
北海道が多分、

大好き。
ずーーーーーと

北海道に住んでいるから、
夫と同じで、

毎日、
愛してるう!

なんて思わないけれど、
絶対的に好きなのだと思う。

でも、
それを意識し出したのは、

うちの会社に入ってからだ。
看護婦時代は、

札幌しか、
目に入らなかった。

それがうちの会社に入り、
行ったことがない場所は、

数カ所ですのお!状態になり、
北海道を満喫した。

行ったことがないのは
島とオホーツク側の北見紋別より北と、

襟裳岬。のみ。

広い北海道、
一括りで北海道と言っても、

様々な顔がある。
近頃注目しているのは、

オホーツクだ。
初めて、

仕事でオホーツク海を見たときは、
感動だった。

冬のオホーツク海は
流氷で陸みたいに見える。

でも、
当たり前に友人はいなかった。

のだが、
おかげさまで

若い友人と同年輩の友人が
できた。

2人とも女性。
一人は、サロマ湖で漁師をしている。

ご主人と一緒に船に乗る奥さんは
珍しいと思う。

あっぱれ!

そしてもう一人は
留辺蘂でレストランエフとバス会社エフ交通を

経営している古田社長だ。
30代後半?40代前半?

の彼女も、
そして私と同年代の漁師の彼女も、

東京農大の社会人コースを
卒業している。

話によると
多くのオホーツクの人たちが

受講し、
オホーツクの未来を

どう作るか、
模索から実践に

変わり始めたという。
その代表が、

エフ交通の古田社長。
最近、新しいバスを購入したが、

そのバスは、
留辺蘂広告のようになっていた。

若い感性が
明るくてステキな留辺蘂を表現していた。

自社の広告も
レストランエフの広告も

載っていない。
バスのペイントをなんというのだっけ。

そのバスいっぱいに書かれた
留辺蘂!

まるで公共のバスのようだ。

今、白花豆が有名なので、
そちらの宣伝もバッチリだ。

誰が見ても
一目で覚える。

そのオホーツクから
多くの人たちがやってきた。

昨日と今日、
札幌の駅地下歩道空間で

物産イベントを開くためだ。

白花豆はもちろんのこと
プリンもハンバーグも

大好評で
売り切れごめん状態らしい。

もちろん、
私ももうすぐ買いに走る。

私は、
北海道が好きだ。

その北海道には
それぞれの地域を愛してやまない人たちが、

一生懸命、前向きに明るく、
胸に希望をもって生きている。

で、
そういう人たちと

知り合えば知り合うほど
もっと、

北海道が好きになる。

札幌は雪が止んで
青空が広がった。

カキーン!と言うこの空気、
いいんだなあ。

アイラブ北海道!
は、止まらない。

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