日刊せみなりーBLOG

湯たんぽ!

更新日:2018/02/08

本日は、
寒さもやや和らぎ、

ほっとする感じだが、
寒さが熟成した空気に、

体も冷え冷えのため、

なんと!
湯たんぽを背負って、

昼から
出社した。

午前中は、
お役所に親分肌のO顧問とお出かけ、

したので、
オシャレしてスーツ。

で、
冷えたのか、

お昼ご飯後、
ズボンとセーターに着替え、

そうだ!
湯たんぽを背負っていこう!

と、
思いつき、

愛用の湯たんぽに
お湯を半分入れ、

風呂敷で包んで腰に巻き、
その上から、

モッコモコのロングダウンコートを
羽織り、

会社に戻ったのだが、
これが、

気持ちいい!

ホッカイロとは
問題にならないほど

ほかほかだ。
よその人が見たら、

あのおばさん、
どうして腰が膨らんでいるのだろう?

と思う不可思議な格好だが、
ここは、

札幌の南区川沿。
格好つけるより、

温かさを取りたい私。
で、

会社に着いたら
湯たんぽを腰から外して、

膝の上に。
これがまた、

温かい。
本当は、

椅子の上に
湯たんぽを置いて座りたいが、

安定が悪いからやめた。
ホカロンだと、

一部分が熱くなるが
湯たんぽは、

体全体が温かくなる。
足元に置いても良い。

あーこれは、やめられない。

とは言え、
お買い物には少々気がひける。

ので、
この湯たんぽは会社用にしよう。

今年は寒い。
会社のストーブを焚いても、

足元が温まらない。
また、

マイナンバーの鍵付き部屋は、
電気ストーブのみなので、

もっと寒い。
なので、

この湯たんぽは
救いの神だ。

でも、

会社で使おう!
腰に巻いてみよう!

には、
勇気がいった。

大昔、
看護婦時代。

悪寒で震える患者さんに湯たんぽは
とても喜ばれた。

お湯の温度は
60度くらいが丁度いい。

電気毛布より
体全体が温まる。

ちなみに、
アイスノンより氷枕の方が

これまた
熱が下がりやすいし

患者さんも不快感が少ない。

お湯でも
氷でも

やっぱり自然のものが
一番だわねえ

と、
今も湯たんぽは、

私の太ももで
ゆったりしている。

半分しか、
お湯を入れなかった湯たんぽは、

お湯が冷めて来たようだ。
家なら、

このお湯で顔を洗うところだが、
会社なので、

捨てるしかないか。

寒さもあと半月だが、
湯たんぽ暮らしを

続けようと思っている。

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