日刊せみなりーBLOG

社内コンパ?

更新日:2018/02/10

昨夜は、
ハリマオウN社長と

盛和塾の勉強会に参加した。

この会は、
京セラの稲盛和夫氏が塾長の

経営者の勉強会で、
会社の規模に関係なく、

真摯に学べる会なので、
よく参加するが、

稲盛和夫さんの教えの中に、
コンパで胸襟を開く。

と言うものがあり、
一杯飲みながら、

社員と語り合うことを
勧めている。

昨日は、
リージョンズの高岡社長のお話を、

お聞きしたのだが、
一つ、面白い発見をした。

リージョンズさんは
人材紹介業を営み、

札幌のど真ん中に本社があるほか、
本州にも支店が3つあり、

30数名の社員がおられるが、
そこで行われているコンパに、

スカイプコンパが、
あると言うのだ。

本社支社とも
大きなスクリーンがあり、

同時中継で
4箇所が繋がり、

画面を見ながら
ツマミを食べ、飲み、喋る。

と言うコンパ。

『それで楽しいですか?』
と、私が聞くと、

『それが楽しいんです。
マイクがいいから、

部屋で話されていることは、
全部聞こえて、

まるで、
いっしょに飲んでいるようです。』

えええ!!!
社員の皆さんは抵抗感、ないですか?

『それが、
一番抵抗感があったのは僕で、

社員たちは楽しんでます。』
と、高岡社長は仰った。

なるほどねえ。

不思議だが、
会社の中で飲むお酒は、

それはそれで楽しい。
と言うか、

どこか、
宅飲みみたいな感じの

安心感がある。
昔、うちの会社もでも

やったことがあるが
本音が出やすいような気がする。

うちの会社の親分肌のO顧問は
開発局の出身で、

全くもって親分肌で
働く人たちの輪を作る天才だが、

その親分肌のO顧問曰く、
『昔は、仕事が終わった後、

役所の中で飲めたからね。
みんなで酒を飲みながら、

悩みを聞いたり
話したりしたものさ。

今は、
当たり前に役所の中で

飲むことはできないけど、
その分、コミュニケーションは

取りにくくなったなあ。』

うん、わかる!

おまけに、
リージョンズさんのように、

街中、地下鉄すぐそば!
なら、会社で飲んで、

そのまま帰宅。
も、楽だ。

外に飲みに行くと
ついつい、

二次会になりやすいけれど、
会社の中なら、

一定飲んで喋ったら、
『じゃあ、帰るか』

と、
なれそうだ。

それも、
支店もいっしょに飲めるのだから、

スカイプは大したものだ。
ちなみに、

リージョンズさんは、
朝礼もスカイプで、

みんなで
おはようございます!

すんごいねえ。

まあ、
スカイプコンパはさておいても、

社内コンパは
やってもいいかなあ

と、
思うのだが、

雰囲気づくりは
親分肌のO顧問に

ご指導願おうかなと
思っている。

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