日刊せみなりーBLOG

憧れの!

更新日:2018/02/17

先日、
大阪の帰り、

伊丹空港の搭乗口に行くと、
私の乗る飛行機の搭乗員と思しき、

パイロット2名と
キャビンアテンダント女性3名、

男性1名が、
登場前のミーティングを

始めるところだった。
あまり見かけない光景だが、

伊丹空港は広くて
空いているから、

こんなこともできるのね!
と、

胸が高まり、

そのミーティングの
一列置いて

すぐの椅子に陣取り、
耳ダンボで

ミーティングを聞こうと思ったが、
とても静かな和かなお話は、

『揺れることも予想され、、』
くらいしか聞き取れず、

あー残念!
せめて、

その制服姿をじっくりみたいと
耳ダンボ プラス どんぐり眼で

チームを見つめたら、
そのパイロットのおじさまの素敵な事、

思わずため息、
副操縦士と思しき若いパイロットは、

これまた若さの格好良さがあり、
こちらもため息、

で、
キャビンアテンダントの女性たちは、

最高のJALスマイル、
男性のキャビンアテンダントは

紳士的でハンサム、
絶対、見栄えも選考基準にあると、

確信するほどだった。
皆さんは、

ミーティングが終わると
搭乗口に並び、

一礼して
機内に消えた。

あー素敵!
私は、

スチュワーデス憧れ世代だ。
テレビドラマでも、

パイロットやスチュワーデスが
もてはやされていた。

私は、

美貌も知能もスタイルも
持ち合わせてはおらず、

本当に
憧れの世界だった。

今は
時代が変わり、

キャビンアテンダントは
不人気な職業らしい。

たしかに
重労働だ。

国際線に至っては
夜勤業務をしながら

日付変更線を越えるのだから、
激務に違いない。

華やかさだけでは
わからない世界だ。

そのせいか
近頃のキャビンアテンダントさんは、

ベテラン組がかなりいると
思うが、

それはそれで
良いのでは?

と思っている。

乗客の安全を
守るのが仕事なのだから。

それにしても
パイロット男性のの落ち着き方、

穏やかさ、
キャビンアテンダントの

女性男性問わずの
和かさ、

やっぱりねえ、
最高だと思うのですよ。

パイロットも
スチュワーデスも、

飛行機が憧れだった世代の
憧れの職業だなあと

まるで
スターを間近でみた気分で、

心は女子高生だった。

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